ニュー・シネマ・パラダイス 完全オリジナル版 スペシャル・エディション [DVD]

監督 : ジュゼッペ・トルナトーレ 
出演 : フィリップ・ノワレ  サルヴァトーレ・カシオ  マリオ・レオナルディ  ジャック・ペラン  アニエーゼ・ナーノ  ブリジット・フォッセー 
  • 角川エンタテインメント
3.97
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本棚登録 : 376
感想 : 100
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  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4988126203566

感想・レビュー・書評

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  • こんなにラストシーンで微笑みながら泣ける映画ってそんなにないです!それは亡きアルフレードからの思いがけない贈り物!!
    トトの少年時代の思い出と、青年時代の思い出を一度に再現したこの終わり方は、BGMのマッチもよく素晴らしいものでした。全てはこのラストシーンに集約されているんですね。

  • ずっと観たかったのですが、なかなか機会が無く…ようやく観られました。子供時代の笑顔最高。名作。

  • 題名から「アメリカンニューシネマ」的な作品かと思ったら
    全然、お涙頂戴モノで、感動はしたけども、肩透かし食った。
    鬱な話の方が好みなので。

  • 今まで見てなかったのが悔やまれる
    じんわりココロに染み入る

    アルフレッドの魔法は
    解るんだけど
    解りたくない自分がいて
    人生にとっての大切なものや
    成功ってなんだろうななんて考えてた

    何種類かヴァージョンがあって
    着目点が違うらしいけど別のヴァージョンも気になる

    秋の夜長にはもってこいなヨイ映画デス

  • 疲れ気味なのでイタリア語を聞きます!/ 明日の夕方に帰国します!

  • (1989 イタリア/フランス)

  • 映画への愛がつまった映画。映画が好きな人なら誰でも、ノスタルジックな気分になるんじゃないかな

  • 人の表情や気持ち、音楽、伏線とかどれも素敵

  • こっちは恋愛映画。劇場版の方が好みでした。
    でも劇場版ではわからない所もあるので、一度は観て欲しい。

  • いい映画!!!
    奥が深い!!
    音楽もストーリもいい!!

  • 最後には涙が止まらなくなります。この映画をはじめてみてから十数年、何故、こんなに泣けてしまうのか、自分の中で理由を探しても未だはっきりとした答えが見つかりません。この映画の中には、平凡に、だが懸命に生きたからこそ得られる豊かな人生への肯定があり、人と人との間には永遠に続くあたたかい絆が存在し得るのだという証明があります。この映画に通底するどんな人生をも受け止めようとする寛容さと優しさが、涙を誘うのかもしれません。ぜひ、観ていただきたい名作です。

  • 多くの人が薦めるだけの名作。3時間はさすがに長かったが・・・。
    トト少年のようなキラキラした目を
    大人はいつから無くしてしまうのだろうか。


    <印象的だったセリフ>
    ◎「自分のやることを愛せ」(アルフレッド)
    ○「ノスタルジーに惑わされるな」(同上)
    ○「仕事では成功したが、何かが欠けてた」(サルバトーレ)


    【2009年5月12日DVD鑑賞】

  • 一番好きな映画かな。音楽も大好き。

  • 少年トトが教会の映画技師アルフレードとの関わりから、その後の彼の成長を映画というツールを使って描いた作品。完全オリジナル版では、青年時代の最後、なぜエレナは約束どおり現れなかったのかの謎解きがされ、30年の時を経てエレナとトトは理解し合うというシーンが描かれる。エレナとの思い出と出会いを過去と捉えるか、未来へと捉えるかは女性と男性の考え方の違いが垣間見れて面白い。アルフレードの形見であるフィルムを上映するシーンは涙無くして観ることは出来ない。「何をするにせよそれを愛せ」というアルフレードの言葉は重みがある。

  • おじいさんと少年って設定だけで弱いんだけど…笑;
    ちょっと長いかなー・・・って思うところもあったりして
    泣けなくて感情移入もできなかったので、
    もう一度ちゃんと観てみたいと思います。

  • イタリアのある街にある映画館を舞台に、時代を超える一途な恋のお話。
    3時間の大作で、物語は幼年期、青年期、壮年期の3つの時間で綴られます。

    そんな動きのある映画ではないので、飽きる人は飽きてしまうと思います。長いし。
    でも一度くらいは見る価値のある名作だと思います。

    あと内容も然ることながら音楽がとても素晴らしいです!
    愛のテーマなどは名曲だと思います。サントラだけでも聴いてみてください。

  • 映画はこうでなくっちゃ、といった感じ。

  • 私のこれまでの
    人生NO.1の映画。

    映画とは、かくあるべき。と、思う。
    笑って、泣いて。
    人間が描かれている。

    エンリオ・モリコーネの音楽も最高。
    この映画の涙は、音楽がトリガーと言っても過言ではない。

    あの有名なラストシーン。
    素晴らしい映像と音楽、
    トトが頭を抱えるところで、
    何度見ても涙してしまう。

    宝物のような映画。

    多くの方が言っているように、
    完全版でなくオリジナル版が
    断然、おススメ。

    確実に泣ける。

  • 【監督・キャスト】
    サルヴァトーレ・ディ・ヴィータ(少年期):サルヴァトーレ・カシオ
    アルフレード:フィリップ・ノワレ
    監督:ジュゼッペ・トルナトーレ
    【感想】
    「アルフレッドォ」 小さなサルヴァトーレが映画技師のアルフレードを呼ぶときの、
    みずみずしい声。サルヴァトーレの映画を想う気持ちが、アルフレードの瞳(映写機)を通して育まれる。
    フィリップノワレのウィンク、顔をくしゃっとさせて笑うからチャーミング!

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著者プロフィール

映画監督・脚本家。1956年、シチリア生まれ。86年、『教授と呼ばれた男』で劇場映画の監督デビュー。『ニュー・シネマ・パラダイス』(89)でアカデミー賞、『明日を夢見て』(95)『海の上のピアニスト』(99)『題名のない子守唄』(2006)『鑑定士と顔のない依頼人』(2013)でダヴィッド・ディ・ドナテッロ賞受賞。2023年1月にモリコーネとのを組んだ『モリコーネ 映画が恋した音楽家』が日本公開。

「2022年 『エンニオ・モリコーネ 映画音楽術』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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