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- / ISBN・EAN: 4988021153256
感想・レビュー・書評
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古きよき日本。71年生まれだが、小さいときには、まだこの雰囲気は残っていたと思い出す。
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2005年日本
吉岡秀隆、堤真一、小雪、堀北真希
ノスタルジックです。
舞台は昭和33年、東京タワー建設中!! 大きくなっていく東京タワーを眺めながら高度成長期をたくましく生きる一般ピープルのお話。
そう、集団就職で上京する子がいた時代です。六子(堀北真希)が大企業に勤められるって勘違いして下町の自動車修理工場に住み込みで働くこととなり、、、家族同然になっていく。
人情物語ですね、、、
本当に心温まるって感じ。
よく古き良き時代って言われますが、言ってる人たちは戻りたいんでしょうか?
今よりも生活不便ですよ~~
みんながたくましかったってよく言われますが、高度成長期ですもの。。生活していて頑張って頑張れば年々いいことがあるんですもの、たくましくなりますよ。
(毎年、家電製品がひとつずつ増えたりとかしませんでした?)
今と昭和30年代とどちらの人が幸せかなんて、一概には言えませんよね。。。。
まぁぁぁ、うらやましいって感情もありますが。 -
人情味があって、テレビ・冷蔵庫、生活が次々に変換していって、みんなが希望に満ちていて、でもちょっと戦争の陰があって。社会科の教科書でしか読んだことないけど、こんな感じだったのかもしれない。
明るい心象風景としての昭和、良い映画でした。ドタバタや笑いあり涙ありの感じが面白い。
東京タワーと夕陽が印象的だった。少年がおぼっちゃまだなぁ。 -
昔見て見習って1000円とクレカをお守りにしてて、サイフ忘れたときに、「お母さん…!!」って泣きそうになったんだよね。自分でお守りにしたんだけど。
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こんな時代に生きてみたい。
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なけなしの金で万年筆を贈るとか、なけなしの金でプロポーズの指輪の箱だけ贈るとか、
そしてエアーなリングをはめるシーンとか、
心にヒットします。
主人公が、リングケースを握りしめて祈る絵は、何かとても胸に沁みる。 -
何度観てもいい。
わかってるのについつい泣いちゃう。
堤真一の昭和のお父さん感も結構好き。
吉岡秀隆のダメ男ぶりもなかなかいい。
しかしなんといっても、淳之介役の須賀健太くんです!
いい演技!!
キュンとしたかと思えば、つられて涙が出てくる。
クリスマスにもらった万年筆をすごく大切にしていたり
実の父に引き取られる時も、
涙なしには見ていられない。
堀北真希も良かった。
上京したての訛りだったり、表情もすごくいい。
この映画は周りを固めるキャスト陣がとても素晴らしいと毎度毎度感じる。
ところどころ、昭和ならではのポイントが出てきて
それはそれですごく面白く観れた。
「へ〜こんな感じだったんだ〜」と。
とてもあったかくて優しい映画だと思う。
なんか最近泣いてないな〜とか
スーーッと涙流したい時にはこの映画がいい。 -
『きれい』で泣く。
すごくいい映画なのに、
なぜかDVDのジャケット
で損してる映画。