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- / ISBN・EAN: 4988126203856
感想・レビュー・書評
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ファッションと音楽がお洒落で見ていて気持ちよかったです。堺雅人、蒼井優、加瀬亮…キャストも何となくふんわりしていて好みでした。スピッツも。片思い、キャンパスライフ、夢、青春。なんて皆ひた向きなんだろう。春が待ち遠しくなるような爽やかな気持ちになりました。
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原作の雰囲気や芯をそのままに、作品やそれを創る行為がリアルになった分、より躍動感と説得力を増して映画になっていて、好きだった。ものを創るって行為はやっぱりいいなあと。
役者はみんな適役だったけれど、伊勢谷友介が「森田」を体現してたのは目を惹かれるものがあった。
また、劇中歌が過不足なく程良く、いいなあと思っていたら音楽は菅野よう子だった。 -
ここまでのキャストを用意しておいて、音楽も菅野よう子で、原作もべらぼうに面白くて、どうしてここまでの駄作が出来上がってしまうのか。
謎だ。
櫻井翔の竹本くんは、どう贔屓目に見ても頭の少し足りない少年、といった感じがいなめず、あゆも、何をどうしたらこんなに、自意識過剰気味の空気読めない不思議ちゃんになってしまうか。伊勢谷友介の森田さんは、「森田さん」というキャラクターは地球の果てまで押しやられて、ただただ「伊勢谷友介」を見せられているような感覚。堺雅人自体は好きな役者さんですが、花本先生ではなかった気が。
なんだろう。全体的に、羽海野チカが描く際にあふれんばかりに流し込まれている、人間、特にちょっとダメな人間への愛をまったく感じなかった。「ちょっと変わっている私って、なんか格好良い」みたいな雰囲気を受けてしまいました。本当に、残念。
はぐちゃんが書く、みんながみんな彼女は天才だと息を飲む作品も、陳腐でただただでかいだけの、アブストラクトアートっぽく見せているだけの代物に見えてしまったし……。
西田尚美の原田理花だけは、浮世離れた感じがうまく出ていたと思います。
原作読まないで、これから見れば、また違った風に感じられたのかなあ。非常に、残念な作品です。 -
同じものを一緒に食べる、って大事なことなんかな。
同じ釜の飯を食べる、っていうし。
何よりたくさんで食べた方が、楽しいし。 -
まず、キャストが良かった。
蒼井優や加瀬亮や伊勢谷祐介など、
若手本格派の実力俳優たちがよかった。
嵐の桜井くんはどうなんだろう?
原作を知らないから、
原作のイメージにぴったりだと言われればそれでよかったのかもしれないが…
あの役所だったら、森山未來あたりでよかったんじゃないのかな。
主役に今飛ぶ鳥を落とす勢いの嵐のメンバーを起用するあたりに、
スタッフの逃げというか、「保険」を感じた。
しかも、エンディングにスピッツがかかってたのに
あえてその後に嵐の楽曲を放り込むのが決して良いとは思わない。
そのあたりは業界の「しがらみ」というやつなのかもしれないけど…
まぁでも、監督や演出は優秀だったと思う。
原作ありきのものって、
その原作を知らなかったら消化不良になりがちだけど、
これはちゃんと映画だけを観た人間でも、
一つの完結された作品として観れた。
「天才」同士の魂の交流をみて、
疎外感を感じる竹本には十分感情移入できた。 -
だいすきな作品。実写も面白かった。特に蒼井優ちゃんがはまってると思う。
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キャスト良かった!!
森田さん訳はなんか違う気がしてたけど、
別に漫画と切り離しちゃえ気になりませんでした。
逆に切り離しちゃえすれば良い映画!!
翔君適役!
関めぐみスキ!雰囲気好きです。
加瀬亮かっこいい!
蒼井優はもう良すぎる!
伊勢谷友介!独特な雰囲気だしててかっこよかった! -
青春って言葉に相応しい映画。みんなピカピカしてる。