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- / ISBN・EAN: 4959241932617
感想・レビュー・書評
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・ボクシング映画ってなんか好き。ボクシングと貧困と成功ってひとくくりだから、ドラマにしやすいのかも。しかも、身を削って成功していくから、感情移入しやすい。
・この映画は、ラッセル・クロウもさることながら、レニー・ゼルウィガーが好演。『ロッキー』のエイドリアンが若干空気だったのに比べると、役としてこっちのが上手だと思う。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
いい映画だったはず・・・あんまり覚えてない。
ラッセル・クロウの口が臭すぎて共演者が嫌がるって話は本当なの? -
正直、全然期待していなかった。
『久しぶりにいい』というコピーも、わざとらしく感じた。
が、いざ始まってみると非常に面白く
かなり早い段階からぼろぼろ涙してしまうほど。
息子との約束とか、その辺りから。
辛い生活、そこから抜け出しても、夫の身を案ずる余り
今度は精神的に辛い生活。
主人公であるシンデレラマンの奥さんにかなり感情移入して見てしまって、最後の方にはハンカチをずっと握り締めて見ていた。
嫌なラストではなくハッピーな気分でほうっとしていられるのでとてもいい。
ボクシングのシーンは映画であることを忘れて、
実際の試合を見ているような気分になって見ていた。
時代背景が時代背景なので、取材陣のカメラもストロボなわけで
その光の使い方や、主人公目線のカメラワークなどの手法が
効果的に使われていたと思う。 -
大恐慌時代のボクサーの話。実話。
貧乏のどん底から、家族のために這い上がる。
良い話です。 -
実話なんですね。
前回見たDVDも実話をもとにしたものでした。
もちろん色はついているでしょうけれど、
いかにもアメリカ人の好みそうなストーリー展開。
ボクシングの試合のシーンがちょっと長すぎて
観ていて痛い。
感動的ではありますが、あまりによくある話なので飛び切りおもしろいという感想は持ちませんでした。
だからといってつまらないというわけでもなく。 -
いい映画です!2度観て2度とも泣いてました。3度目はもっと泣いた…
ボクシングのグローブが野球のグローブに変わり、赤星がカムバックしてファインプレーで白球の入ってるグローブを高々と上げて微笑んでる姿を想像して泣いてた。
実在するボクサー、ジェームズ・J・ブラドックを描いた作品。
「シンデレラマン」
主演は大好きなラッセル・クロウにミス・ポターで有り余る愛くるしさを魅せたレネー・ゼルウィガー。抜群のコンビが織り成す家族愛!そして男の生き様!素晴らしいの一言です。
故障からボクシングを辞め、肉体労働で日銭を稼ぐブラドックが家族のために立ち上がり、世界チャンピオンまで駆け上がる男としては震えが止まらなかった。
三度目の今回は赤星選手のカムバックに置き換えて泣いてしまったが本当にいい映画です。お奨めの作品ですよ。 -
胸の奥が熱くなりました。お父さんかっこいい!
家族のために、家族で暮らしていくためにもう一度立ち上がる。
頑張っている父、それを心配しながら支える母。 -
実際にあった話と聞いたから余計に感動しました。
守るべき家族があると人はここまで強くなれるのかしら。
苦しい思いをしたぶんだけ強くなれる。あきらめなければ運は開く。
でも、妻は夫を黙って支えるの、つらいなぁ。
成功する男には必ず黙ってすべて理解して、静かに力強く支えている女がいるのね。
わたしにもできるかしら。
うーん(‐”‐;) -
久しぶりに見た映画だったからかもしれないけど、
泣きそうになった。
主人公が、お父さんにちょっと似ていて、
実際に父さん若い頃ボクシングしていたから、父と重ねて見てしまった。
ラストは、なんともまぁ、アメリカって感じの映画やなぁと思ったけど、
この主人公の人柄大好きだ。
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夢と現実と生活を守る心温まるお話。