007 ムーンレイカー アルティメット・エディション [DVD]

出演 : ロジャー・ムーア  ルイス・ギルバート  マイケル・ロンズデイル  ロイス・チャイルズ  リチャード・キール 
  • 20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン
3.22
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感想 : 15
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  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4988142421227

感想・レビュー・書評

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  • ついに舞台は宇宙へ。
    ストーリーより、ジョーズが喋ったことに驚き。最後も生きてて良かった。

  • 先日、BS-TBSで放映していた『007/ムーンレイカー(原題:Moonraker)/1979』を観ました。

    -----story-------------
    アメリカからイギリスへ空輸中のスペース・シャトル“ムーンレイカー”が何者かによって奪われる事件が発生、さっそく「ボンド」が調査に乗り出す。
    ムーンレイカーを製造した科学者で大富豪の「ドラックス」が事件の背後に浮上し、彼のもとへ向かう「ボンド」。
    するとそこでNASAの女性科学者「ホリー」と出会い、やがて彼女もCIAのスパイだと知るのだった。
    2人は手を組み、イタリア、ブラジルへ飛びながら事件の核心へ迫っていく。
    やはり「ドラックス」は、選ばれた人間だけを宇宙へ連れ出して新たな世界を創ると同時に、毒ガスを撒いて地球を滅亡させるという非道な計画を立てていた。
    こうして毒ガスを積んだシャトルが離陸、「ボンド」と「ホリー」も別の機体を奪って追いかけるのだが…。。

    前作でも登場した、鋼鉄の歯を持つ殺し屋「ジョーズ」が、不死身の大活躍をみせる。
    主題歌「シャーリー・バッシー」。
    -----------------------

    ハイジャックされた有人宇宙連絡船“ムーンレイカー”をめぐって、「ジェームズ・ボンド」が遂に大宇宙へと飛び出し、地球人類抹殺を企む謎の組織に挑む『007』シリーズの11作目です… 「ボンド」宇宙進出の背景には『スター・ウォーズ』の大ヒット等の世界的なSF映画ブームの影響があったようですね。

    アメリカからイギリスに空輸中のスペースシャトル“ムーンレイカー”が、何者かに奪われる事件が発生… シャトル開発に協力した科学者でもある大富豪「ドラックス」が事件の背後に浮上し、早速、「ボンド」は彼のもとを訪ねるが、そこでNASAの協力員として研究に従事する女性科学者「ホリー」と出会う、、、

    「ドラックス」の書斎で見たマイクロフィルムを頼りに、「ボンド」はヴェネチアへ… そこで毒ガスのサンプルを入手した「ボンド」は「ドラックス」が人類皆殺し計画を進めていると知り、舞台をリオ、アマゾン、宇宙へと移しながら「ホリー」とともに「ドラックス」を追い詰めていく……。


    クライマックスの宇宙戦は嘘っぽさ満載でしたが… 水の都ヴェネチアにおけるボートチェイス、ハンググライダーが登場するダイナミックな空中シーンなど、『007』ファンにはうれしいスケールたっぷりなアクション場面が満載で愉しめる作品した、、、

    秘密兵器も大活躍でワクワクする作品でしたね… 大男「ジョーズ」が大暴れするだけでなく、ラブシーンにまで挑むユーモラスな趣向が印象に残りました。

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    監督:ルイス・ギルバート
    製作:アルバート・R・ブロッコリ
    製作総指揮:マイケル・G・ウィルソン
    原作:イアン・フレミング
    脚本:クリストファー・ウッド
    撮影:ジャン・トゥルニエ
    特撮:デレク・メディングス
    プロダクションデザイン:ケン・アダム
    美術:チャールズ・ビショップ
       マックス・デュイ
    編集:ジョン・グレン
    音楽:ジョン・バリー
    主題歌:シャーリー・バッシー
    テーマ曲:モンティ・ノーマン
         (ジェームズ・ボンドのテーマ)
    舞台装置:ピーター・ハウイット
    出演:
     ロジャー・ムーア ジェームズ・ボンド
     ロイス・チャイルズ ホリー・グッドヘッド
     ミシェル・ロンズデール ドラックス
     コリンヌ・クレリー
     リチャード・キール ジョーズ
     バーナード・リー M
     デスモンド・リュウェリン Q
     ロイス・マクスウェル マネーペニー
     マイク・マーシャル
     ウォルター・ゴテル
     ジェフリー・キーン

  • ロジャー・ムーアの007ってどんなに窮地でも余裕を失ってない、というかなぜか暢気なのがかわいい。
    007が見境なく女性を口説くのはそういう癖だから良いんだけど、女性たちはなぜこんな簡単に落とされてしまうのか。

    急にレーザー銃を打ち合う宇宙戦争が始まったのにはたまげたぞ。

    前作の強敵・ジョーズが再登場したのはうれしかった。

  • TVにて
    このシリーズはオープニングが洗練されていていつも楽しみ.
    宇宙での無茶苦茶なはちゃけ振りもボンドだしでスルー.

  • 「スターウォーズが大ヒットしたから」という理由で、ジェームズ・ボンドが宇宙に行くというトンデモ設定にが笑えます。そういや「燃えよドラゴン」のヒットを受けて「黄金中を持つ男」でカンフーアクションを取り入れたこともあり、そのときにウケてるものを日和見的に取り込んでしまうという節操のなさもこのシリーズも魅力なのかもしれません。

    映画としては、まず冒頭のスカイダイビングのアクションシーンが素晴らしい。宇宙空間のシーンも、荒唐無稽ではありますが、なんだかんだで緊張感があって手に汗を握ってしまう感じで、悪くはなかったです。2作連続で登場するジョーズがキャラ変して、恋人といちゃいちゃしたり、ボンドたちを助けたりするのだけが意味不明でしたが、あとは大体定番通りのストーリー。潜入したジェームズ・ボンドがすぐに捕まるのもいつものパターンだし、捕えたジェームズ・ボンドをすぐに殺さずに作戦を見学させたりする敵ボスの悠長さが仇となるというのもいつものパターンではあります。

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