グリニッジの光りを離れて (1980年)

著者 :
  • 河出書房新社
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感想・レビュー・書評

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  • 木沼駿一郎氏より寄贈。

  • 「俺は神だ!」は名文句。

    描写細やかで、青年の苦悩をしごくリアルに表現している。
    適当な文句しか記せないのだが、中盤のLSDのくだりは面白くも何ともないが、
    伏線としてあるのだから、良いのではないかと思う。

  • 簡潔な文章、そこからイメージ豊かに
    訴えてくる...

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著者プロフィール

1944年ハルピン生まれ。鹿児島県立甲南高校校卒業後、アメリカへ渡る。ニューヨークで通算13年暮らし、世界60数カ国を歩いた。
早稲田大学客員教授、大阪芸術大学教授などを歴任。
著書『南風』(文藝賞)、『金色の象』(野間文芸新人賞)、『焼身』(読売文学賞 芸術選奨文部科学大臣賞)、『魔王の愛』(伊藤整文学賞)。ほかに『グリニッジの光りを離れて』、『ぼくは始祖鳥になりたい』『金色の虎』、『永遠の道は曲りくねる』など多数。

「2019年 『南風』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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