手錠のままの脱獄 [DVD]

監督 : スタンリー・クレイマー 
出演 : トニー・カーティス  シドニー・ポワチエ  セオドア・ビケル 
  • 20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン
3.45
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本棚登録 : 23
感想 : 3
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  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4988142461728

感想・レビュー・書評

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  • 極限の状況において人種間で友情が成立するだけで感動的な時代があったのかと今の平和を思う。人種間差別に疎い日本人だからかもしれないけれど
    どうしても白人脱犯の偉そうさからみえる恐怖が卑小でした。尊敬できない点そういうとこやぞ
    そういう意味では黒人犯が無限に優しく見えたな。これもバイアスがあるようで自分の視点にも懐疑がある 監督の意図が恣意的ではあると思う

  • ・白黒映画
    ・豪雨の中、歌が聞こえながら車が走ってる。運転してる人が歌ってるのかと思ったら護送してる囚人が歌ってる
    ・車が崖から落ちるとこ!昔の映画って感じ!絶対ミニチュアで撮影したなって感じ。
    ・黒人差別まっただ中の時代。ニガーって言ってる
    ・「白人と黒人つないだから追わなくていい。間もなく殺し合うはずだから」
    ・追っかけるのに随分楽天的。メシみんなで食ってる
    ・黒人「南部の町に行ったら俺はすぐに袋叩きだ」
    ・黒人の方が冷静だな。別に黒人が頭良くて白人が切れやすいって意味じゃなくて、今まで差別が普通だったから黒人はそれに慣れてんだろうな。
    ・飯の時はやっぱり会話が生まれる。会話するとお互いが分かる。そういうところから友情みたいなのが芽生えるのかな?
    ・町で捕まった時最初の歌を歌ってる。
    ・歌の意味がよくわからない・・・多分かなり意味を持たせているんだろうけど・・・

  • 事故を起こした護送車から、手錠でつながれた二人の囚人が脱走した。手錠を切断するためには、相手を殺すことも厭わなかった男たちが、次第に友情で結ばれていく展開は、常套だが感動的。余分な描写を排除した、サスペンス・アクションの秀作。

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