ガス燈 [DVD] FRT-068

監督 : ジョージ・キューカー 
出演 : テリー・ムーア  アンジェラ・ランズベリー  イングリッド・バーグマン  ジョセフ・コットン  シャルル・ボワイエ  メイ・ウィッティ 
  • ファーストトレーディング
3.55
  • (10)
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  • (4)
  • (2)
本棚登録 : 113
感想 : 27
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  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4560285900687

感想・レビュー・書評

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  • 天井裏の足音や消えるガス灯の謎。物を無くしたり、言動が忘れがちだと夫に指摘される。一見何も事件が起きていないようで、そうした不可解な事象に主人公だけでなく観客も強い不安感に襲われる。
    カサブランカとはまた違った、イングリッド・バーグマンのか弱い女性としての演技も良かった。

  • 別途

  • 殺されたおばが残したロンドンの家に、ピアノ奏者の夫と住むことになる歌手。しかしそこで起こる不思議なことは、自分の記憶違いのせいなのか。

    じわじわ支配される恐怖。完全犯罪もくろまれて近寄られた相手と結婚するなんて、人間不信になってしまう。

  • 良い。
    美人だ。
    恋愛ものかと思ってたら、サスペンスだった。しかも、よく出来てる。

  • 親代わりの叔母を殺人事件で亡くした女性が、結婚相手と共に事件のあった屋敷に戻るが、そこでの不審な体験の謎。
    自分が精神異常に陥っていると思わせるのが気分が悪くなる。
    ロンドン市警の人がカッコいい。

  • サスペンス。

  • かなり前に見た気がするが、部屋のガス燈が暗くなったりすること以外はまったく覚えていなかった。

    高貴な宝石にとりつかれた男の破滅。イングリット・バーグマンはその美しい顔、堂々たる体で存在感。悪い夫役がシャルル・ボワイエ。唇が悪役だ。

    真相を解明するブライアン役のジョセフ・コットンとは「山羊座のもとに」で夫婦役。コットンはいい役。調べると「疑惑の影」のおじさん、「旅愁」と出ているのを見ていたのに、そちらはあまりいいと思わなかった。

    原作:パトリック・ハミルトンの戯曲

    1944アメリカ
    2020.8.21BSプレミアム

  • 心理学用語、ガスライティングの元ネタ
    古い作品だが、認知を狂わせる虐待をかなりリアルに描いていて、胸糞悪くなること間違いなしのホラー。ラストはこの時代だけあってハッピーエンドだけど、現実はそうはいかないだろう。
    人間、孤立だけは避けなくてはならない。
    結局、認知は集団で行われるのだから。

  • 確かに、犯人?は判りやすいので謎解きミステリーとは言い難い。しかし、心理的DV(あるいは、DV又は暴力男に女が籠絡されていく様)を、モノクロの陰影と演者の表情で描き出す様は、凄い。つまり、演者の表情と姿態を見てゾクゾクするサイコ・スリラーの趣きある逸品である。◆本編とは関係ないが、アニメーションを好きで見ている者としても、本作のような表情、体の強張らせ方、目線(バーグマンは勿論、ポワイエも)での語らせ方が、アニメーションでは無し得ない実写映画の最高の醍醐味だと気付かされる。

  • 1944年アメリカ
    シャルウ・ボワイエ、イングリッド・バーグマン、ダム・メイ・ウィッティ


    ごめんなさいとしか言いようがないのですが、、、
    やはりこの手の古い作品は名作と言われてもついていけません。

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