愛しのジェニファー [DVD]

監督 : ダリオ・アルジェント 
出演 : マーク・アッチェソン 
  • 角川エンタテインメント
3.24
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本棚登録 : 31
感想 : 8
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  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4988111283542

感想・レビュー・書評

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  • もはやコメディー。嫌いではない。
    とりあえず子どもは見ちゃダメ。

  • そこそこおもしろい

  • 「サスペリア」一作を見て、「あ~、この監督とは肌が合わないな」と思ったダリオ・アルジェント。しかし、その見方は変えたほうがいいのかもしれない。
    演出などはさすがに古くさいところもあるけれども、「結局、男なんて体しか見てないんだよ」という監督の哄笑が聞こえるような内容であった。

  • 観る人(その立場)によって全く違う印象が残る作品だと思う。「完璧な肢体」と「恐ろしい顔」そしてその行動原理。全女性にケンカ売ってる?な不快さもあるけど、それだけでは済まない。人は肉体の愛(てかセックスだ)がよかったら暴走するのか?だったり、彼女はそれを学んだ・学ばされた(決して本能だけではないはず)という私の視点だったり、この主人公(男)にとってセックスとはそこまでの引力のあるものなのか?という私の絶望だったりもする。同情と哀れみ、俺はこの子をちゃんと扱うぞという一種偽善の上から感情が、主人公から大きな何かを覆い隠してしまったとも思う。こういうのに出会えることもあるから何でも観なきゃと思うよ、うん。

  • うん、うける~笑

  • ホラーなんだろうが、一般のものとはかなり趣向が違う。

    簡単にいうと、殺されかかっていた野人みたいな女の子(顔はかなりやばい)を助け、一緒に暮らし始めるが、結局・・・ってお話。

    なかなかオリジナリティがあってよかった。

    60分というコンパクトさもよい。

    タイトルも秀逸。

  • ジェニファー・・・カワユス・・・

  • 完璧な肉体と見るにも耐えない顔、それ故に庇護欲をかきたてる女を中心としての話。
    不幸がループするエンディングはぞっとします。

    正直、男ってやつは…!って思いました(笑)

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著者プロフィール

1940年、イタリア・ローマ生まれ。世界中のクリエイターに影響を与える“ホラーの帝王”。映画プロデューサーの父親と写真家の母親を両親に持ち、新聞『パエーゼ・セーラ』で映画批評を担当したことから映画との関わりが始まる。セルジョ・レオーネ監督作『ウエスタン』(1968)でベルナルド・ベルトルッチとともに原案に携わり、以降数々の脚本を手がける。『歓びの毒牙』(1970)で映画監督デビューを飾り、『わたしは目撃者』(1971)、『4匹の蠅』(1971)の“動物3部作”でジャッロ映画の人気監督の地位を確立。『サスペリアPART2/紅い深淵』(1975)でその名は世界に知れ渡り、『サスペリア』(1977)はオカルトの新境地を切り開いた名作として、ホラー映画史上の金字塔となった。
その後の監督作品に、『インフェルノ』(1980)、『シャドー』(1982)、『フェノミナ』(1985)、『オペラ座 血の喝采』(1987)、『トラウマ/鮮血の叫び』(1993)、『スタンダール・シンドローム』(1996)、『オペラ座の怪人』(1998)、『スリープレス』(2001)、『デス・サイト』(2004)、『サスペリアテルザ/最後の魔女』(2007)、『ジャーロ』(2009)、『ダリオ・アルジェントのドラキュラ』(2012)など。2023年には10年ぶりの新作『ダークグラス』が公開された。2019年にはイタリアのアカデミー賞と呼ばれるダヴィッド・ディ・ドナテッロ賞のダヴィッド特別賞を受賞。

「2023年 『恐怖 ダリオ・アルジェント自伝』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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