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- / ISBN・EAN: 4988002526536
感想・レビュー・書評
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ジュビリー
歓びとは誰かが去る悲しみを
胸に抱きながら溢れた
一粒の雫なんだろう
なんで僕は戻らないんだろう
雨の日も風の日も
なんで僕は戻らないんだろう…
2007年発表のシングル。
常に新しい場所を目指して
旅を続けるくるりが、
大村脱退後に音楽の都ウィーンで
ウィーン交響楽団とのセッションによって生まれた
ロック+クラシックの異色のバラードです。
菅野美穂出演の
『チオビタドリンク』のCMでもお馴染みですよね。
なぜだか初めて聴いた時、
涙が溢れて止まらなかったのを思い出します。
久々に聴き惚れてしまうほどの
名曲に出逢った感じ。
優しくてあったかくて
切ない世界観。
歓びや悲しみや別れといった
人生そのものを描いた、
普遍的でいて
力強い希望を持った言葉。
荘厳で美しいストリングスと
情感溢れる
メランコリックなメロディー。
暴力的な濁流にも、命を育む潤いにも
その都度姿を変える水と同じく、
どんな姿になろうとも
くるりはくるりで、
自分にとっては欠くことのできない、
かけがえのない光です。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
『ジュビリー、歓びとは誰かが去る悲しみを、胸に抱きながら溢れた一粒の雫なんだろう。なんで僕は戻らないんだろう。雨の日も風の日も。なんで僕は戻らないんだろう…』2007年発表のシングル。常に新しい場所を目指して旅を続けるくるりが、大村脱退後に音楽の都ウィーンでウィーン交響楽団とのセッションによって生まれたロック+クラシックの異色のバラードです。菅野美穂出演の『チオビタドリンク』のCMでもお馴染みですよね。なぜだか初めて聴いた時、涙が溢れて止まらなかったのを思い出します。久々に聴き惚れてしまうほどの名曲に出逢った感じ。優しくてあったかくて切ない世界観。歓びや悲しみや別れといった人生そのものを描いた、普遍的でいて力強い希望を持った言葉。荘厳で美しいストリングスと情感溢れるメランコリックなメロディー。暴力的な濁流にも、命を育む潤いにもその都度姿を変える水と同じく、どんな姿になろうともくるりはくるりで、自分にとっては欠かせない、かけがえのない光です。
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勢いで購入したシングルですが、名曲!!!ヘッドホン大音量で洗脳されたし。
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カップリングの「ヘイ!マイマイ!!」がゆるすぎて脱力します。
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愛愁漂う雰囲気の歌で、メロディーに果てしなく癒されます。
秋の夕方にブラブラ散歩しながら聴きたいな♪ -
大好きなくるり。大好きなジュビリー。
歌詞もメロディーも何もかもが最高。ほんとに好き。
自転車に乗りながら聞くか、普段行かないようなトコへ向かうガラガラの電車の中で聞くのが一番いい。
暖かくなりかけてるけど、まだ少し冷たい風が吹く春の日に聞くのがおすすめ。
最後のオーケストラ部分なんか、思わず鳥肌がたつ。
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弦の響きが綺麗。歌詞も好きです。
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聴くたびに
何回も
ああ いい曲だな
と思う。 -
jubilee 歓びとは 誰かが去る悲しみを〜〜♪
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まぁ、こう来たかぁ、程度ですけど、何か。日本人で、この方向に邁進してるのって、今ほんとにくるりしかいないよね。独自の部分を見出した、とも言えるかもしれない。日本人がこの方向を攻めるのって、ひどく不利だと思うんだけど、まぁよくやってるよなぁ、と思う。カップリングの「ヘイ!マイマイ!!」、結構好きよ。(07/7/15)