パフューム スタンダード・エディション [DVD]

監督 : トム・ティクヴァ 
出演 : ベン・ウィショー.レイチェル・ハード=ウッド.アラン・リックマン.ダスティン・ホフマン 
  • ギャガ・コミュニケーションズ (2011年10月17日発売)
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感想 : 190
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  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4571147371651

感想・レビュー・書評

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  • グロいシーンと、美しいシーンとのコントラストが上手い。
    自分のすきなものをただただ純粋に追いかけていっているというかんじがすがすがしくとても綺麗であり、悲しくもある、うまく言い表せないですが人間の本能をみた、そんな気持ちになりました。

  • 再観。

    異臭が渦巻くようなパリの魚市場で、産み落とされ、
    愛される事を知らないで育ったジャン=バティスト・グルヌイユ。
    彼は奇跡的な嗅覚の持ち主だった。

    彼の嗅覚は「いい香りとイヤな匂いを区別しなかった」

    様々な匂いによって彼は世界を知っていき、
    そんな中で、少女の匂いの虜になってしまう。

    その匂いをとじ込めたい。
    香水のように保存したい。

    彼は少女たちを殺し続け、究極の香水作りに夢中になる。

    彼の作り上げた香りに人々はひれ伏す。
    民衆の彼への憎しみが欲望へと変わり、
    地獄絵図のように民衆は交じり合う。

    しかし彼を満たすものはそこにはなかった。

    グルヌイユが最後に向かったのは
    異臭放つ生まれ落ちたあの場所だった。

    愛を知らない彼は、
    愛することもわからないまま、
    「愛」であったかもしれない彼女の肉体から抽出した香水をかぶり、
    還るのだった。

  • スネイプ先生の人も出てる。

  • 確か、女の人を殺しまくってそれで究極の香水を作るって話。エグ、グロー

  • たぶん、この映画は素晴らしい映画なんだけど、それ以上に主人公に感情移入どころか嫌悪感を抱いてしまう。結末は、この映画が公開された当時にいろいろとラストを仄めかすような話題が出ていたし、何となく予想は着くのだろうけど、この主人公のグルヌイユっていう男は、常人の感覚がない。香りの為だったら何でもやるような男。まぁ、冒頭の出生から成長するまでの部分を見ると、仕方ない部分もあるかもしれないけど、ビックリするほど嫌悪感しか出てこない。笑

    グルヌイユを雑に扱った人物の末路が可哀相な演出はコミカルで面白いけど。

    あと、”匂い”という映画では表現しきれないような感覚なんだけど、見事に映像と音楽で表現されていて、「あぁ、ここはニオイ酷いんだろうなぁ」とか「甘いニオイだなぁ」とか容易に伝わってくるのが良かった。

    後半部分の予告にもあった広場でのシーンは終始、「?」が飛び交ってて、よく分らなかったけど、ラストは何だかんだグルヌイユに相応しい最期なのかな?とも思ったり。


    とにかく、この言い表し難い嫌悪感が気になる!とか映画に幸せとか感動とかそういう類のものを求めてない人は観るといいかも。

    出ている俳優が個性揃いでなかなか面白いのも事実。

  • 一度途中で挫折したパフューム。ウィショーさんは本当にこういう近寄りたくない役が似合いますね・・・。肉体的に痛いシーンがある訳でもないですが、精神的にめっちゃくちゃ疲れました。いらんことに気づいてしまう敏い娘想いの父親役には安定のアラン・リックマン。ありがとうございます。ありがとうございます。可哀想な目にあうアラン・リックマン、だいすきです(ごめんなさい)

  • ドラマとしても普通に面白い。香水の作る過程とか楽しい。アランリックマンいいね。ローラ超絶美人。

  • なんかもうすさまじかった

  • おおむね原作通りで面白いけど色がどぎついのとピントが合いすぎて大変目が疲れる

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