サンキュー・スモーキング (特別編) [DVD]

監督 : ジェイソン・ライトマン 
出演 : アーロン・エッカート.マリア・ベロ.キャメロン・ブライト.ケイト・ホームズ 
  • 20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン
3.57
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本棚登録 : 94
感想 : 23
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  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4988142478924

感想・レビュー・書評

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  • ブラックユーモアって面白おかしくしようとして見づらくなってることも多いけどそうじゃなかった。
    タバコっていうテーマの取り上げ方に非常に納得がいく作品。

  • アーロン・エッカートの(個人的な)評価がまたワンランク上がった作品。

    議論と交渉。サスペンスやスポーツにおけるオール・オア・ナッシングとは違った、グレーゾーンで勝負するギリギリの感覚に痺れる映画。

    タバコが毒であることは明白なのだけど、それで飯食ってる人もいるわけだ。

    ケイティ・ホームズってこんなに可愛かったっけ?

  • 面白い映画。おすすめである。

  • コメディーですがドキュメンタリー調な面もあるので、どこかマイケル・ムーアの作風に似通った雰囲気があります。
    アーロン・エッカートのニック・ネイラー役は「ニュースの天才」の主人公と役柄が似てます。どちらも口八丁手八丁で情報操作をする側。個人的には「タバコ産業なんて滅びてしまえ!」派ですが、情報操作の善悪を別にして観れば面白いです。大切なのは「個人の選択」ってこと。

    「喫煙と疾病の関係はまだ立証されていません」
    "How did you convince her?" "It was an argument, not a negotiation."
    「M.ジョーダンはバスケ、C.マンソンは人殺し。僕はしゃべる。誰にでも才能はある」

  • 「彼は嘘をつかない。ただ、真実に手を加えるだけ。」

    主人公のニックと息子の交流が印象的だった。
    「交渉じゃない。議論だ。」このセリフが印象的だった。

    日本でも、最近では「健康を害する」と叫ばれているタバコ。
    それを屁理屈を捏ねながら擁護する姿が面白かった。
    見ている間中「なるほど。そうきたか。」と思わずにはいられなかった。

    いつものように英語を聞いてみようと思ったけど
    とてもじゃないけど聞けなかった。
    語彙も豊富だし、喋るスピードが速いし、本当によく喋る。。

  • 嫌煙者、喫煙者の間に立ってみると何だか滑稽。
    自分の持ち味生かしていけばいーんじゃないかってかるーく言ってくれるのは気持ちよかった●
    息子の将来が心配

  • これを禁煙推進映画だと思って観ると、とんだ肩透かしを食らう。かといって喫煙推進映画でもない。ここにはディベート好きな、或いはディベートが得意でなくては生きていけないアメリカ社会が描かれている。そして父子映画でもある。人にはそれぞれ得手不得手があり、得意とすることで生計を立てるには、一般的社会正義に飲み込まれてはならない。そんなことを主張している。ただ、単純に面白い。

  • 健康ブームの最中、タバコ業界のスポークスマンが口八丁手八丁であることないこと言って、乗り切っていく。ライトな作風に、親子愛が絡ませてある。クセのあるキャラクターばかりで、特に日本びいきの敏腕映画エージェントに笑った。あと、おっぱい記者(ケイティ・ホームズ)がエロかった。<br>DVDのジャケット、カッコイイですね。

  • タバコ会社の広報担当が主役。社会のタバコに対する非難をどうにか回避させようとしている主人公の弁論が立派。でもあんな人が実際身近にいたら、口が上手すぎて信用できないかも。
    タバコのパッケージを使った冒頭のクレジットがいい。

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