プルコギ -THE焼肉MOVIE- [DVD]

監督 : グ・スーヨン 
出演 : 松田龍平  山田優  ARATA  田口トモロヲ  ムッシュかまやつ  竹内力  前田愛  矢沢心 
  • ポニーキャニオン
2.82
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  • (21)
  • (10)
本棚登録 : 139
感想 : 40
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  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4988013359840

感想・レビュー・書評

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  • 『家族は、一緒に黙って、食べればいい。
    それで、通じ合うものだ』と 韓老人は言う。
    弟子のタツジ/松田龍平のひょうひょうとした雰囲気がいい。
    それを、韓老人の孫の 山田優が、きっぱりした性格で、
    リーダーシップを発揮する。
    そうだよね。焼肉は ホルモンだよ。
    韓老人のホルモンの焼き方はスゴイね。食べてみたい。
    タツジは、兄を探していた。

    一方で、テレビ番組で 焼肉対決で 勝ち続けているトラオ/ARATA。
    赤肉を おしゃれに 料理する。おしゃれで、高そうな料理。
    何となく、バブル的雰囲気がある。
    そしてトラオは、少なくとも、白肉に 偏見がある。
    桃井かおりのゴージャスな雰囲気。
    田口トモロヲの 食卓の上に土足でのって、蹴散らすと言う
    食を大切にしない演出は 必要があるのか?
    ムッシュかまやつに 折檻されるのは仕方がない。

    そして、トラオとタツジは、対決するのだが、
    勝負のひとつ『コプチャン』が、味が同じだった。
    コプチャンは 食べてみたいなぁ。

    対決のレベルが 赤肉と白肉 というのは、
    やっぱりおかしいかも。
    赤肉は 赤肉の料理で対決し
    白肉は 白肉の料理で対決すべきだ。
    比べても、まったく 違う味のものだと思う。
    ところで、トラオは なぜ 途中で 手を抜くのだ。
    それは、いかんだろ。食材に対して失礼だと思う。
    田村高廣の なんとも言えない 老熟した演技が
    見ものだった。
    ただし、演出が ちょっと、田舎くさい。
    もっと、洗練してもいいのだが。

  • 竹内力に全部持っていかれた。

  • 焼き肉ムービー!!
    どんな映画なのか・・って思ってたけど、よかった!!
    ARATAがかっこよかったね☆☆
    裏があるような・・・そんな役、好きやなー。

    勝負に勝ったあとに山田優が抱きしめるシーン、
    自然な感じで、でも、なんか憧れるシーンで、頭に残ってる。

    焼き肉がおいしそう!!っていうストーリーだけじゃない。

  • たむけんとかも出せばいいのに 最後の終わり方がよく分からなかった しかし途中の展開はコミカルで結構おもしろかった 山田優がかわいい

  • 夫の実家、第二の故郷である北九州弁に親近感。こういう役もできるんだ龍平。

  • 何かを表現する人にとって、「What」と「How」がとても重要だと、最近つくづく思う。この映画は、前者の「What」が面白い。だって、プルコギがタイトルで内容は焼肉バトルですから。エンディングの兄弟がただ笑うシーンは印象的だけど、全編を通して、北九州の焼肉屋に集まる人々とその周辺、という物語が続く。本当に「What」に偏重して面白いと思わせる映画だと思う。この映画で「What」の重要性を感じたものの、表現の内容も方法もクオリティがなければ、人を笑わすことはできんなと、心に刻んだ。
    071009鑑賞

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