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- / ISBN・EAN: 4988021139038
感想・レビュー・書評
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原作のマンガは読んでない。ドラマ観た。
なんっっとも不思議な空気感が、ずっと一定に流れてるだけの普通な日常やのに、その中に起きる非日常な人情事件の数々。主役の大後寿々花が演じる雰囲気が、作品の不思議な空気にピッタリとハマッてるからなんやなと勝手に納得した。村上淳の回で泣いてもーた。
毎回、エンディングの前に主人公が言う台詞に趣きがあった。
あの年齢で自分の人生観、世界観を声に出せる奴は現実にはおらんやろな。
2007年10月07日
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宇宙とか言われるとときめくじゃないか!
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物心ついてからの初恋は大後寿々花ちゃんだなあ
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見えないものを信じる。
そういうことに始まり、信じることを様々なかたちで見せてくれるドラマだった。
最終話は自分を信じること。自分を救えるのは、宇宙でわたしだけだからーという締めくくり方だったが、それが一番難しいのかもしれない。
でも、自分を大切にできない者は、誰も、何も大切にできないだろうと思う。 -
久しぶりの視聴。当時、録画で観ていたのですが、途中から見なくなった理由がわかりました。メイン脚本家さんではなかった回が、面白くなかった…今は、それもありかなと。
連続して観ると、一貫したテーマがあるような気がします。"今、この時代を生きること"
あくまでニコという、中学生の目線で"社会や家族とは何だろ?"というのが面白いし、とても考えさせられます。
当時、大人の事情で(ドラマ初主演)松山くん演じるロボが主人公扱いでしたが、やっぱりニコが主人公。原作も同様です。ドラマは別モノで、独自で進化しましたが…
木皿さんが好きになった者としては、全話木皿さんだったら、より均等さが保てて、とてつもない名作になっていたかもしれません。 -
どうしようもねえな、と思った後キュンとくる。
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救えるのは宇宙で私だけ
最高の作品 -
「ゼロ年代の想像力」という本で紹介されていたので観ました。
テレビ放映中は観ていなかったことが残念です。
凄く良いドラマ。「すいか」「野ブタ。をプロデュース」をさらに進化させた感じがあります。ちょっとした台詞が心に響き、知らぬ間に涙が流れています。なんだか温かいドラマです。木皿泉脚本ドラマにはずれなしです。 -
一生好き!