黄色い涙 【通常版】 [DVD]

監督 : 犬童一心 
出演 : 二宮和也  相葉雅紀  大野 智  櫻井 翔  松本 潤  香椎由宇  田畑智子  松原智恵子 
  • ジェネオン エンタテインメント
3.30
  • (20)
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  • (20)
  • (4)
本棚登録 : 362
感想 : 52
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  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4988102387839

感想・レビュー・書評

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  • 永島慎二原作 犬童一心監督

    嵐のグループが青春群像を演じるが
    あきらかに ミスマッチ。
    1964年 東京オリンピックのころの
    青春の夢の助走。

    まるで、学芸会のように。

  • 懐かしさを覚えるような。ってか、年代が……。
    が、驚く程に好きじゃない方向の話だった。本当に驚いた。
    古き懐かしき良き時代だったんだろうけども、何かこう……時代考証があれ? な感じもあり、唐突な展開についていけなかったのもあり、ラスト近くの手紙にあれ? な部分もあり。
    何より、もう居た堪れない感じもあったりして。
    好きな人は好きだろうこの映画は、しかしながら私にとっては駄目だった。
    観賞用にしても、無理。

    因みに、最初の方嵐四人のみで、松本氏がいなかったのに、それに気付かなかったくらいだった。
    おどろき!

    五本続けて見た五本目なので、目がもう死んでいる。

  • 主演の嵐がねー。
    二宮くんは結構いいんだけど、他の4人があまりに大根す。。(省略 嵐ファンの方ゴメンなさい)。

    舞台が60年代東京とあって、当時の街並みなんかは細部まで丁寧に再現されてるんだけど、それでもやっぱり映像的にもあまり魅力を感じなかったな。

    ただ男5人の夢と友情を描いただけでは、凡庸な作品という印象しか残らない。やっぱり+αが欲しい。

    ★はギリギリ3つけてもいいかなと思うんだけど、最近どうも★評価が甘いので、ここは厳しく2つで。

    (2007年 日本)

  •  夢を追いかける青春映画。ゆるゆるで貧乏で中途半端で才能があるのかないのか、でも夢だけは手放せない四人。
     夢を掴みたいとは想っているのに、どのようにしたら突き進めるのか、一生懸命なのだけれども空回ってしまう。一生懸命にしても、夢に届きそうにない、と痛感する、というよりもじわじわ実感していくような青春の終わり。夏の終わり。

     金がなければ芸術ができず、じゃあ金を稼ごうとすると芸術ができない。甘っちょろいような、理想だけを追いかけているけれども、結末は現実的に皆、夢を捨てる。それがよかった。

  • ジョゼが苦手だからどうかなとは思っていたのですが。
    この人の演出の仕方がどうも苦手です。わざとらしくて。

著者プロフィール

1960年、東京生まれ。映画監督、CMディレクター、脚本家。監督作品に「ジョゼと虎と魚たち」「メゾン・ド・ヒミコ」「黄色い涙」「眉山」「のぼうの城」など。脚本作品に「大阪物語」「黄泉がえり」など。

「2016年 『我が名は、カモン』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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