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- / ISBN・EAN: 4988102387839
感想・レビュー・書評
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永島慎二原作 犬童一心監督
嵐のグループが青春群像を演じるが
あきらかに ミスマッチ。
1964年 東京オリンピックのころの
青春の夢の助走。
まるで、学芸会のように。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
懐かしさを覚えるような。ってか、年代が……。
が、驚く程に好きじゃない方向の話だった。本当に驚いた。
古き懐かしき良き時代だったんだろうけども、何かこう……時代考証があれ? な感じもあり、唐突な展開についていけなかったのもあり、ラスト近くの手紙にあれ? な部分もあり。
何より、もう居た堪れない感じもあったりして。
好きな人は好きだろうこの映画は、しかしながら私にとっては駄目だった。
観賞用にしても、無理。
因みに、最初の方嵐四人のみで、松本氏がいなかったのに、それに気付かなかったくらいだった。
おどろき!
五本続けて見た五本目なので、目がもう死んでいる。 -
主演の嵐がねー。
二宮くんは結構いいんだけど、他の4人があまりに大根す。。(省略 嵐ファンの方ゴメンなさい)。
舞台が60年代東京とあって、当時の街並みなんかは細部まで丁寧に再現されてるんだけど、それでもやっぱり映像的にもあまり魅力を感じなかったな。
ただ男5人の夢と友情を描いただけでは、凡庸な作品という印象しか残らない。やっぱり+αが欲しい。
★はギリギリ3つけてもいいかなと思うんだけど、最近どうも★評価が甘いので、ここは厳しく2つで。
(2007年 日本) -
夢を追いかける青春映画。ゆるゆるで貧乏で中途半端で才能があるのかないのか、でも夢だけは手放せない四人。
夢を掴みたいとは想っているのに、どのようにしたら突き進めるのか、一生懸命なのだけれども空回ってしまう。一生懸命にしても、夢に届きそうにない、と痛感する、というよりもじわじわ実感していくような青春の終わり。夏の終わり。
金がなければ芸術ができず、じゃあ金を稼ごうとすると芸術ができない。甘っちょろいような、理想だけを追いかけているけれども、結末は現実的に皆、夢を捨てる。それがよかった。 -
ジョゼが苦手だからどうかなとは思っていたのですが。
この人の演出の仕方がどうも苦手です。わざとらしくて。