眉山-びざん- (2枚組) [DVD]

監督 : 犬童一心 
出演 : 松嶋菜々子  大沢たかお  宮本信子  山田辰夫 
  • 東宝
3.56
  • (41)
  • (85)
  • (107)
  • (19)
  • (3)
本棚登録 : 429
感想 : 102
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4988104044341

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 松嶋菜々子さんの演技が良かったです。
    ラストの阿波踊りのシーンは感動で泣けました・・・。
    実際に阿波踊りを徳島まで行って見たくなりました。

  • オチ、わかってるのに、彼女と彼が結ばれることもわかってるのに泣くのよね。ふう

  • 「あまちゃん」で宮本信子の演技に感嘆し、やはり彼女が老いた母を演じている本作を手に取った。期待通り、気丈で粋な母親の素敵な役作りといい、重要な場面で見せる繊細な演技といい、圧巻の存在感である。母娘の恋人を演じる夏八木勲、大沢たかお等、脇を固める俳優陣のキャスティングもいい塩梅。クライマックスに阿波踊りの場面を持ってくる演出・映像美も印象的。

  • さだまさし

  • [2007年日本映画、TV録画鑑賞]

  • 阿波踊りのお祭り行ってみたくなった。宮本信子流石ベテランですね。

  • 結構泣けた。
    宮本信子さんの演技が素晴らしかった。
    阿波踊りの舞台の真ん中に突っ立ってても怒られないものなのだろうか…

  • 【2007.12】

  • 泣けた

  • 映画をみているかのような話。

  • なんでかなぁ。すごい退屈だった…。

  • 松島菜々子の安定感もさることながら、宮本信子の女優力が凄すぎる。本当に素晴らしい女優さん。
    阿波おどりの華やかさは圧巻。

  • 登場人物一人ひとりに☆5つ。いやハナマルかな。

    特にお母さん。発作から病室に戻るときのかすかなVサインから、涙が止まらなくなってしまいました。生きることに丁寧に、そして、腹を据えて。

    あと、お父さんにも。優しい。存在感がありました。でも、だから葛藤して、絵に描いたような幸せが作れなかったんだよね。

    シーンは初めの方に戻りますが、子どもたちとのハンカチ落としもぐっと来ました。病院で過ごす難病の子どもたちとかぶってしまいました。

    最後に、お母さんのメッセージシートの内容。人の、子どもの命は重いもの。私も娘が産まれ、この手にしたときに、その重みを感じました。咲子なんて・・・いい名前だなぁ。

  • 徳島県の伝統・阿波踊りにまつわる母の遠い恋の思い出。 

俳優陣がこぞって、品の良い感じで良かった。 
作中は夏の設定で、阿波踊りのシーンも躍動観たっぷり☆ 
夏に観るのがGOOD!! 

母と娘の最期の別れを期に母親と正面から向き合い、 
別の人生を生きる父親を訪ねるが・・・ 

お盆休みを前に、実家に帰省したくなる作品です。

  • 凛とした母と娘が美し過ぎます。
    徳島という舞台がまた良く、
    最後の阿波踊りは圧巻です。

    号泣。

  • 田舎に帰るとは日々のけたたましさが遠い世界に感じる。
    それを思い出させてくれた。
    35歳近くにもなる一端の女性が、お母さんと泣いてしまうとこもまたいい。
    菜々子は日本一美しい。

  • 阿波踊りと松嶋さんの着物の色がとても印象的でした。
    「眉山」てタイトルもいいよ。おススメ。

  • 純和製映画。母と娘の物語。徳島の母、東京で働く娘。母が入院した知らせで娘は地元に戻り、、、父のこと、母の思い、そして。期待に応えてくれる映画です。

  • ちょっと泣かせるいい話

  • 松島菜々子、宮本信子、大沢たかお出演
    さだまさし原作、犬童一心監督の『眉山』
    なかなかよかったです
    泣きました~

    なんだかとっても丁寧に作られた映画って印象を受けました
    母と娘の関係も
    お母さんの昔の恋も
    お母さんの病気のことも
    そして故郷の眉山とのつながりも

    これはやっぱり宮本信子と松島菜々子の演技のせいでしょうね
    宮本信子は言うことないぐらい
    すばらしい演技です
    日本女性ここにあり!って感じの素敵な女性です
    松島菜々子もしっとりと綺麗だし
    (なんでこんなに細いんだ~とそればっかり目がいっちゃいましたが)
    日本が誇る阿波踊りのシーンも圧巻だし
    こういう作品を国際映画祭に出せばいいのにって
    思っちゃいますよ
    これは映画賞いろいろ取っちゃうんじゃないかな~

全102件中 21 - 40件を表示

著者プロフィール

1960年、東京生まれ。映画監督、CMディレクター、脚本家。監督作品に「ジョゼと虎と魚たち」「メゾン・ド・ヒミコ」「黄色い涙」「眉山」「のぼうの城」など。脚本作品に「大阪物語」「黄泉がえり」など。

「2016年 『我が名は、カモン』 で使われていた紹介文から引用しています。」

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×