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- / ISBN・EAN: 4988013394841
感想・レビュー・書評
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マヤ文明って…なんだっけ?(笑)
ってぐらい知識に乏しい私でも楽しめた映画です。史実映画はあんまり好きじゃないんだけど、背景説明がないので、1つの娯楽作品としても充分楽しめます。
残酷なシーンも多々あるので、グロいのが苦手な方にはお勧めしません。
でもさすがメルギブソン!カメラワーク巧いです。ハラハラドキドキ、勢いがあるので2時間あっという間に終ります。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
逃げろーーーっ!
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偶然「銃・鉄・伝染病」を数ヶ月前に読んでいたので、映画のストーリーが軽く感じてしまった。その地域の固有の部族の文明が西洋の列強による帝国の拡張によって崩壊していく過程に、「銃・鉄・伝染病」が関わっているという説に対して、この映画の初めに引用されたシャレド・ダイアモンドの『文明は内部から崩壊する』という説が、その矛盾をどうつくか、またはどう関連付けるのか、と期待しながら観たが全くそこには触れずの内容。
また、先日観た『セデック・バレ』同様の、列強からの支配に直面する部族社会の混乱を描くのでもなく、部族間の対立による、支配の集約過程、文明を持つものが部族の拡張を図る過程での消えてゆ小部族の雄姿を描いたことに終始した作品
2014.03.25 -
前半ほのぼの、後半グロ。
生贄、干し首、刺殺、撲殺。
マヤ文明後期~が設定で、疾走感満載。
ぐいぐい引き込まれました。 -
売却 箱1
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マヤ文明。
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監督業に乗り出し壮大なスケールのスペクタル系の作品を作り出そうと躍起になっているメル・ギブソンだがブレイブハートの監督賞はわかるのだが、それ以降のパッションと言い、この
「アポカリプト」
など本当の意味で主題や伝えたいことが作品を通じて伝わってこない。マヤ文明を描いた作品として古代の歴史に興味を持つ僕自身始まる前は凄く期待していたのですが、儀式による処刑シーンに部族虐殺、奴隷の虐待などの???が並んでしまうシーンの連続で最後はひたすら逃亡シーン。これならハリソン・フォードの逃亡者の方がずっと見ごたえがあります。
時代背景を入れ替えただけのただの逃亡劇かと…スペクタルのいい映画を期待していただけにがっかりです。 -
映画全体の完成度と後半の疾走感あふれる逃走劇は圧巻
とても映画に思えないようなリアリティ
主人公が最後にスペイン船の来航を見て、船のほうではなく、森を選び、“新しいはじまりを探す”というセリフがある
文明と野蛮。時代の転換点。人間の変容。
彼らは自然と対称である世界を選んだのだ