都会のアリス [DVD]

監督 : ヴィム・ヴェンダース 
出演 : リュディガー・フォグラー  イエラ・ロットレンダー  リサ・クロイツァー 
  • バップ
3.80
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感想 : 33
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  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4988021128179

感想・レビュー・書評

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  • (1973年作品)

  • 迷惑なカーチャンだな。

  • 0216

  • 物書きのフィリップ。アメリカについて書くはずが、まだ全く書けていない。
    ドイツへの空港で少女アリスとその母に出会う。姿を消した母。伝言に従い、先にアリスと飛行機に乗る。姿を見せない母をあきらめ、アリスの祖母を探す旅にでる。

    ヴィム・ベンダースのロードムービー。

  • 「」


    アメリカ東海岸の遊歩道。
    海辺でポラロイド・カメラで風景を撮り続けながらさすらっているフィリップ・ヴィンター(リュディガー・フォーグラー)は、ドイツの出版社と約束している旅行記のストーリーが書けないまま1ヵ月が過ぎていることを気にかけていた。
    航空会社の入口の回転ドアでフィリップは不思議な少女と出会った。
    9歳の少女アリス(イエラ・ロットレンダー)は、母親のリザ(リザ・クロイツァー)に連れられてドイツに帰ろうとしている所だったが、全便欠航になり翌日までアリスを預かってくれとリザから頼まれるフィリップ。
    翌朝、リザはメモを残して出かけ、フィリップとアリスが待つエンパイア・ステート・ビルの展望台には現われず、ホテルに書きおきしたメモがあるだけだった。
    ニューヨークからアムステルダムに行った二人。しかし約束の日にリザはこない。アリスの祖母の家を探してヴッパタールへの車を走らす。
    しかし、二人が入ったカフェで、おばあちゃんが住んでいたのはヴッパタールではなかったとアリスは言う。アリスを警察に預け、ロック・コンサートを聞きにいくフィリップ。ホテルに帰るとアリスがやってきて、おばあちゃんの居た所が思い出せたという。小さなアルバムの写真を手がかりにその家に向うが、もうすでに2年前に家主が変っていた。
    やがて、警察から、祖母もリザも見つかったと連絡が入りミュンヘンへと向かう二人……。

  • 製作年:1973年 製作国:西ドイツ 時間:111分
    原題:ALICE IN DEN STADTEN
    監督:ヴィム・ヴェンダース

    (4.0点)

  • レンタルで鑑賞。

    アリスが憎たらしくも無邪気でなかなか憎めない。
    青年がいつの間にか誘拐犯にされてしまったりと不憫だが、まったりとした雰囲気とアリスのちょっとおませさんな性格で二人のやりとりが面白い。
    ロードムービーを初めて観た訳だが、こう言ったものなのだろうか。

  • 見ている途中で、先日話に聞いたロードムービーだと気づきました。ひとりで物思いにふけるような画はなく、対話を中心に、ざっくりめくるめくシーンの移り変わり。序盤で自分探し的な旅行に何も見いだせなかったのは、写真撮影と過去の保持を絡めたkinks的なテーマに近いと思いました。途中までは米国への未練の現れか「メンフィス・テネシー」など出ますが、終始流れるテーマ曲はCANの二人によるもの。クラウト・郷愁。ドイツのモノレールは千葉県民には見もの!

  • 少女アリスと青年のロードムービー。
    詩的な映画

    アリス可愛い

  • ヴェンダースの魅力がここに全てあるような気がする

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