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- / ISBN・EAN: 4527427640078
感想・レビュー・書評
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●~*~●~*核実験がもたらした悲劇~●~*●~*
この作品の加害者はズバリ核実験であり、実験を行う国家だ。
そして、登場人物は全員被害者。
とにかくオープニングがマジ辛辣。
「ケーキが焼けたわよ」と楽しそうに言う女性と、
核実験と奇形児の映像がごちゃ混ぜで、
皮肉と狂気のオンパレードだ。
旅する被害者一家も悲惨だが、核実験で被ばくし
奇形化した一族がどんな思いで生きていたのかを想うと・・・
ルビーの身を呈した行動が哀しかった。
あ!でも、これスプラッターですのでご注意を。
大好きな映画「ハイテンション」の
フランス人監督アレクサンドル・アジャのリメイク作品だよ。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
放射能ののせいでなんで食人になるのかはおいておいてただひたすらキモグロいの楽しみましょう。最後はお決まりのカットだけど。
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放射能の影響を受けた食人族という設定以外は、よくあるパニックホラー映画なので、そういう映画を観たい気分であればとても楽しめる映画でした。
オープニングは目を背けたくなる奇形の連続でしたが、そこを越えれば幸せなファミリーが襲われるパニックと悲劇。
防戦一方から攻めに転じる展開は、たとえありきたりであろうとも、必ずテンションが上がっていくので大好きです。
ラストに、タイトルの意味が演出で現れた時はワクワクして身を乗り出してしまいました。 -
制作年:2006年
監 督:アレクサンドル・アジャ
主 演:アーロン・スタンフォード、キャスリーン・クインラン、エミリー・デ・レイヴィン
時 間:107分
音 声:英:ドルビーデジタル5.1ch、日:ドルビーデジタル5.1ch
警官を退職したボブのカーター一家はキャンピングカーでニューメキシコ州の砂漠地帯を進んでいた。
目的地はカリフォルニア。途中、道に迷った一家の車は、さらに何者かの手によってパンクさせられてしまう。
核実験場所に近い砂漠のど真ん中で立ち往生する羽目に陥った一家を、岩山の影からじっと見つめる目があった。
彼らは放射能による突然変異で食人鬼と化したファミリーだった。
そして、彼らの襲撃が始まる。
異形の者たちの罠にかかり、一人、また一人と殺されていくカーター一家。
廃墟と化した謎の村に隠された冷戦時代の悪夢が今、明らかになる。 -
シリーズ畸形
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ウェス・クレイヴンの『サランドラ』(77)のリメイク。比較的オリジナルに忠実にリメイクされていたが、物語が動き出すまでがすごく退屈に感じたのが残念。復讐シーンはさすがこちらの方が迫力あった。ちょっと笑ってしまったけど。
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映画館で鑑賞。。
すごく怖かった。。
劇場をあとにしたかった。
けれど,映像や,音楽は気に入りました。
スリルがあり過ぎ。