大脱走 (アルティメット・エディション) [DVD]

監督 : ジョン・スタージェス 
出演 : スティーブ・マックィーン 
  • 20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン
4.17
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本棚登録 : 337
感想 : 60
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  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4988142656926

感想・レビュー・書評

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  • もうこの映画には何を言っても蛇足になりそう。

  • 大脱走のマーチ懐かしい!
    ハッピーな曲だから内容もハッピーエンドかと思いきや脱走後にいっぱい殺されちゃうんだね。
    実話で実は残酷な内容なんだけど何故かコミカルに感じる。

    ストーリー
    第二次大戦下、脱走不可能といわれていたドイツのスタラグ・ルフト北捕虜収容所から、連合軍将兵250人が集団脱走を計画、実行した! この信じられないような史実を『荒野の七人』の巨匠ジョン・スタージェスが豪華オールスター・キャストを配して映画化。収容所の中で3本のトンネルを掘りながら、脱走後の身分証明書、衣類等を調達する捕虜たち。脱走の意思を秘め、壁に向かってキャッチボールを繰り返すマックィーン。有名なエルマー・バーンスタインの『大脱走のマーチ』の音楽がさらに作品を盛り上げる。

  • 今まで見た映画で断トツで古かった。

    50年前なのだ。


    50年前とは思えないぐらい新鮮。

    3時間は少々長丁場だが、脱走のワクワク感、細かい計画、登場人物達の演技。
    映画っていいなと再認識させられる作品。
    短編ドラマを観ている気分。

  • 脱走とはなんとも惹かれる内容。そんな入り口から入りました。脱走まではワクワクしていられます。その後はいろんな現実を思い知らされる。

  • まさかあんなに人が死ぬなんて思わなかったし、終いには連れ戻されてしまうなんて、軽快なメインテーマとは裏腹に納得いかん!

  • 午前十時の映画祭。

    前半とても気楽に楽しめたので油断してたら後半の現実的な展開にやられた…。

    スティーブ・マックイーンはこういう役がなんでこんなに似合うんだろー。すごい。チャーミング。

    ジェームズ・コバーン見たら荒野の七人観たくなった。

  • コミカルな部分もあって、とても面白かったです。
    テンポも良く。一番気に入ったのは役者さん達のパフォーマンス、特に表情。表情が好きでした。一つ一つのシーンが凝縮された短編ドラマのようで見ごたえありました。全てが絶妙。
    ただ最後は、やはり良い人達が残るんだな、と。人の為に尽くした彼らは大概生きてた気がします。自分の命を優先して、特に仲間を見捨てた人達は最後残酷に終わった。あの残酷さはナチスそのものを感じました。自分の残酷さ故に残酷な形で終わるという、とても風刺的。人間と戦争という醜さと残酷さ。暖かいシーンもある一方で、とても人間性について語っていたと思います。
    最後に。盲目になってしまった人が死んでしまうシーン、彼が最後の時に感謝の言葉を口にしているという、寛大な心に泣けました。決して責めないんですね。死んでほしくない類に入っていたのですが、やはり足手まといでも脱出すると主張したからでしょうか。酷過ぎる。

  • 序盤からヒルツと収容所長の掛け合いがかっちょいーです。
    穴掘ってるシーンはほんとワクワクしますね。
    土を捨てるアイディアや“仕立屋”の仕事ぶりも面白い。
    なぜか少年の心が刺激される映画なんですよね。状況は真逆なのに「秘密基地」を作っているような気分になる。
    でも脱走して各々が逃走する場面になると毎回眠くなっちゃうんだよなあ……。

  • 事実に基づいている話だそうで、ハッピーエンドとはいかない。現実の残酷さを感じる話。

  • 行徳のブロンソン。

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