ペルセポリス [DVD]

監督 : マルジャン・サトラピ  ヴァンサン・パロノー 
出演 : キアラ・マストロヤンニ  カトリーヌ・ドヌーヴ  サイモン・アブカリアン 
  • ポニーキャニオン
3.93
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  • (4)
  • (1)
本棚登録 : 219
感想 : 45
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  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4988013636644

感想・レビュー・書評

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  • 楽しかった〜 もちろん、暗い場面が多いけど。

    イランの歴史がよく分かる。

    主人公のいろんな場面に、自分も重なる。異文化での生活とか。

  • 英国で、イラン人女性の友人ががいました。
    私と同世代なので、
    まさにマルジと同じような人生を歩んできたはず。
    ホメイニ師のことなど、
    色々とイランのことを教えてもらいました。
    「空襲の恐ろしさは、いまでも忘れない。」って、
    言ってたっけ。

    そしてイランは、またここ数日、
    情勢が不安定ですね。
    友人は、どんな気持ちでいるんだろう。

    ありがたいことに、今の日本は安定しているけど、
    この安定と平和が永遠に続くとは限らないし、
    世界の情勢だって、明日はどうなるかわからない。

    考えさせられる映画ですが、
    魅力的な絵、
    強く生きる親子3代の在り方、
    前向きな気持ちにさせてくれる要素もあります。

    今、観るべき映画かな。



  • これ、染入るなー。
    モノクロの画像と独特の絵が印象的で物語に合ってる。
    こいうストーリーは普段手に取らないのですが、何でか借りていた。
    時代に翻弄された怒濤の人生を過ごした女の子のお話。
    独特の世界をもつアニメ映画です。

  • 映像も話もハイクオリティ!!!!
    あえてモノクロ映像にしたのも、
    大成功なアニメだと思います。
    マルジのまっすぐな生き方、
    国籍や、文化や、歴史の違いにぶつかりながらも
    自分らしさを忘れないマルジの姿に
    勇気づけられる作品です。

  • DVDの予告コーナーで、「ああこれあったなあ」と思って借りた一作。過去と現在が交錯しながら進むストーリーは決して心温まるものじゃないけど、こんなシンプルな線でここまで表情豊かに描けるなんてすごい、と素直に感心。

  • おもしろい。
    とてもよかった。

    見るタイミングもあったのかもしれないけど。

  • 普段はあまりアニメは見ないのですが惹句の「ロックとユーモアとちょっぴりの反抗心を胸に」に、ちょっとそそられました。イラン出身パリ在住のマルジャン・サトラピ監督自身による自伝的同名グラフィック・ノベルの映画化。だそうで、ここ30年ほどの激動のイラン情勢が、一人の女の子の成長とともに描かれています。そこには昔はとても自由だった祖国に対する思いを強く感じます。これからの時代、アジア・中東が世界での存在感を示すことになると予想される今、こういった形でもいいから、知っておくといいかもです。

  • 原作も素晴らしいがこちらも素晴らしかった。あの内容で、おしゃれで、エフェクトが面白い。

  • モノクロの動画が版画みたいに味があって面白いです。イランという国を知る、女の生き様を見る、アニメとして楽しむなどなど色んな見方が出来ると思います

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