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- / ISBN・EAN: 4907953023321
感想・レビュー・書評
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愛したまえ、この小さな世界の隣人達を
誰も人を理解しない、しかし愛すべき住民は街にあふれている
という感じの映画。 -
音楽と部屋の色、空気の色が好き。
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だれもが傷つき悲しい思いや寂しい思いを抱えてるってこと。
だれもがだれかに自分のことを少しは気にして欲しいってこと。
ロックバンドの男の子ミッケに片思いしている女の子の妄想がかわいい!!!
だって自分はウェディングドレスを着て愛するミッケはモーニングを着て、結婚式が終わりつつましい新婚家庭に帰ってきたというようなシチュエーション。そしてその部屋の窓からの風景が流れ出す、まるで家が動いているかのように。次第に家はスピードを上げて走り出し、やがて次の駅に止まる。外には二人を祝福しに集まったたくさんの人たちが!!
最初から最後まで色味がぜんぜんない全体的に薄いグレーなかんじの映像。(おととい見た「赤い風船」と逆だなあ。)
なんだか気持ちが重くなっちゃうような毎日を、シュールに大人のおとぎばなし風に仕上げたカンジ。 -
シュールすぎる。
面白いけど。 -
ちょうど時間がよかったので、早稲田松竹でたまたま見る。何の脈絡もなく、いろんな人の日常のひとコマが入れ替わり立ち替わり映し出されていく。わっけわからん。個人的にブラバンの練習シーンが好きだ。サントラは結構いいかもしれない。
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腹抱えて笑いました。序盤のテンションのまま100分続いたら、DVD即買いだなと思ったのですが、さすがにそうはいかず。
けれども、とてもシュール。シュール過ぎて、どこかで笑いのポイントを見逃してないかとちょっぴりハラハラするくらいシュール。
群像劇とは言えるようで言えない内容だと思いますが、ダメな人間をこうもストレート?にガツンと表現出来るってのは、さすがCM界で有名な監督さんだなぁと。
映像はとても美しいというか目にやさしいというか(笑)。ゲームのような場面がいくつも登場してきます。
☆×5をつけたいような、とても小洒落た作品だと思いますが、そこまでお洒落サンじゃないので☆×3かな。
「そこで終わるなよ、もうワンシーンちょうだい・・・」
って思ったのですが、やっぱりそこで終わってしまったしね(笑)。
ただ、大太鼓?のおっさんの面白さは異常。。