ブロードウェイ♪ブロードウェイ コーラスラインにかける夢 (プレミアムエディション 2枚組) [DVD]
- 松竹 (2011年10月21日発売)
- Amazon.co.jp ・映画
- / ISBN・EAN: 4988105059726
感想・レビュー・書評
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ミュージカル・コーラスラインが出来るまでをドキュメンタリーで撮った作品。耳にしたことのある音楽やダンサーとして情熱を持って仕事を取りにいこうとする真摯な姿勢に胸を打たれる。東洋人女性、唯一コニー役で出演された高良結香さんの笑顔が素敵。オーラ、雰囲気が出ている人を選ぶという一言になるほどと思う。
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なんかすごいなーって思いながら見てた。
かけるものがあるってのは。
かけるもの…ないなあ… -
全力で!
人生をかけて! -
面白かったドキュメンタリー。
来日公演も観にいってしまいました。ジャパンツアーは別メンバーな感じだったんだけど、RENTの日本公演で高良さんとまさかの出会いを果たした。 -
監督 : ジェイムズ・D・スターン&アダム・デル・デオ
2008年公開
16年ぶりに再演されることになった伝説的ミュージカル「コーラスライン」のオーディションに挑むダンサーたちのドキュメンタリー。
芸事って、やはり最高にかっこいいと思う。改めて。
その人そのものが商品として価値を纏わなければならないことが、
いかに苦しくて、いかに不条理で、いかに究極的か。
だからこそ、そこで輝きたいと思う人は、その思いは何よりも強いし、
そして、そんな夢を追い努力する人は、何よりも美しいよね。
パワーもらいました。
泣けたし。頑張らないとって思った。 -
リバイバル公演される「コーラスライン」のオーディション風景をつづったドキュメンタリー映画。リアルなコーラスライン。
これは面白かった! 本当に切実でリアルな生の声が心に響く。フィクションじゃない。ここで受からなければ生活できない、役者達の生活が見える。そろそろ失業保険を打ち切られてしまうから「手に入れたい、この仕事〜♪」なのだ。
オーディション風景が泣ける。捜し求めていた人材に触れた瞬間の、選考者達のおののきというか心の蠕動が伝わってくる。マギーのクレッシェンドを聞いた時、ゲイのポール役の独白を聞いた時。宝探しみたいな達成感があって、泣ける。
タカラといえばコニー役の高良結香さん。唯一の日本人キャスト。ぜひこれからもブロードウェイで活躍して欲しい! -
コーラスラインの選考をドキュメンタリー風に。
面白かったけれど、先にコーラスラインを観てからの方が、絶対に良かったと思う。
夢に向かって努力する人達ってなんでこんなに輝いているのかなぁ。
うらやましくってしょうがないです! -
「コーラスライン」の再演にあたって行われた、
オーディション風景を収めた映画。
ドキュメンタリーでありながら、
きちんとストーリーがあるのは、
まさにこのオーディションが
「コーラスライン」そのものであるから。
踊ってる人って、すごいですよね。
身体もメンタルも極限まで鍛えて、
その先に滲み出る美しさ。
舞台上ももちろん素敵ですが、
レッスンやオーディションで流す汗も
とてもすばらしいです。
観ているだけで、ほれぼれです。
一歩ずつでも前に進まなきゃ。
そんな気持ちが萎えたときに、
また観たい映画です。
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めっっちゃおもしろかった。
ドキュメンタリー。
こんなん見たらそりゃ実際の舞台観に行きたくなるわ。
最高の広告だと思う。
(そして、主要メンバーに日本人をひとり入れてあるあたりに、日本で上演することを見越したプロモーションのための圧力を感じる笑) -
■あらすじ。
コーラスラインの舞台に立つべく奮闘する役者たちと制作者たちの動向を追ったドキュメンタリー。
■DVD感想文。
映画館で見て号泣した作品を再度DVDで鑑賞。
やっぱりゲイ役の青年のオーディションでの演技は素晴らしい。
あの引き込む力はなんなのか。
そして役者達が真摯に取り組む姿勢と制作者が募ってくれる役者に愛情を惜しみなく注いでいるところに大感動しました。
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オーディション映像見て、この人の舞台がみたいとおもった役者が一人いた。涙が出てきた。
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本気になるってすばらしい。
自分はまだまだ本気がでるはずだ。 -
ええボディやわー
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ひとつのブロードウェイ作品が出来るまでのドキュメンタリーです。
面接官の視点にたったような気分になれ、その中にあるいくつものドラマを追っています。ミュージカル好きに限らずミュージカルや、エンターテイメントにかけられる熱量や苦労、情熱などの大きさを感じることができ、作品の価値に気づかせてくれます。
予告編で面接官がガン泣きしているシーンに失礼ですが爆笑してしまいましたが(笑)、なるほど案の定いいシーンでした。
2時間くらいですが、あっという間にみれました。 -
「コーラスライン」は、ブロードウェイのダンサーオーディション会場を舞台としたミュージカルで、映画化もされている古典的作品なんだけど、「ブロードウェイ♪ブロードウェイ」は、その「コーラスライン」のキャストオーディション風景を追うドキュメンタリーです。
「コーラスライン」映画版は(つまらなくて)半分寝ながら観た私だけど、この「ブロードウェイ♪ブロードウェイ」は、鳥肌が立ちっ放しでした。
もうね、オーディション受験者の気迫や緊張、さらには彼らの人生そのものが素晴らしいパフォーマンスと共に鮮やかにスクリーンに映し出されていて、衝撃というか、感動というか、もう言葉に出来ない迫力です。
映画を観ていても、「あ、この子は受かる!」とか「うーん、この人はダメかもしれない」というのが分かってしまうのが不思議。やはり「選ばれるべくして選ばれる者」だけが持つオーラが出ているのだろうか。
去年のGWにニューヨーク行った頃、この映画に出てるメンバー達が「コーラスライン」上演してたはずなのに、映画版がつまらなかったからという理由でパスしてしまっていたことを、今さら心から後悔。