ブロードウェイ♪ブロードウェイ コーラスラインにかける夢 (プレミアムエディション 2枚組) [DVD]

監督 : ジェイムズ・D・スターン  アダム・デル・デオ 
出演 : マイケル・ベネット  ドナ・マケクニー  ボブ・エイヴィアン  バイヨーク・リー  「コーラスライン」オリジナルキャスト 
  • 松竹 (2011年10月21日発売)
4.19
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感想 : 50
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  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4988105059726

感想・レビュー・書評

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  • 前からずっと見たかった映画。自分へのお年玉って買ってしまった。

    「コーラスライン」のブロードウェイ再演のときのオーディション模様を撮ったドキュメンタリー。
    すっごくおもしろかった。合格、不合格が決まるリアルなシーンに、見ていてどきどきしたし。
    いやあ、もう、ブロードウェイで役を獲得するのがどーーーーーんなに大変なのか、ものすごーーーくよくわかった。1年近くかけてのオーディション、何度も呼び出され、テストされて、それもいつ呼び出されるのかわからないし、みんなほかの舞台や仕事をしながらオーディションを受けるわけだし。オーディションも仕事の一部みたいなものなんだろうな。
    でも、オーディションに受からなければ、何年も仕事がなかったりするっていう現実。つねに、自分は必要とされているのか?、なにを求められているのか、って考えさせられるわけだし。ダンサーや役者として生きていく厳しさ。

    監督がすごくみんなに優しく接していてびっくりした。ダンサーや役者たちは弱い立場なので優しくするように心がけているとか。あと、オーディションを受けるほうに劣らず、選ぶ側、監督はじめ製作にかかわる人たちも本当に真剣で情熱的なんだなあと思った。

    ポール役の人のオーディション場面では、ほんとに泣けた。オーディションで1シーンを演じてみせるだけなのに。すごい。

    いちばん最初に「コーラスライン」がつくられたときの話やマイケル・ベネットついても興味深かった。

  • TVにて
    コーラスラインにかける夢そのもの。たくさんの貴重な映像と共に繰り広げられる今のオーディション風景に圧倒された。

  • これは!久しぶりに直球の映画がきた!!!
    ミュージカルの名作「コーラスライン」のオーディションを追ったドキュメンタリー映画。
    某役の人のオーディションに泣かされそうになったり
    唯一の日本人、高良結香さんの体当たりで挑む姿にぐっときたり。
    役を取りに行くダンサー達の本気に魅せられます。
    (2009年5月17日)

  • 演技じゃないリアルな表情が尋常じゃないドキドキ感

  • ニューヨークのブロードウェイ・ミュージカル「コーラスライン」のオーディションからキャストが決定されるまでの過程をそれぞれの心の悩みなども交えて撮影したドキュメンタリー。

    ブロードウェイの舞台に立つために小さい頃から親ともどもに頑張っているダンサーたちの一生懸命さや彼らを選ぶ側の作品に対する熱い思いなどが伝わってきました。

    やっぱり親って大事だと思った。
    役をゲットした人たちの多くが親に電話をして泣いて喜んでいたし、やっぱり絶対的に自分を受け入れて応援してくれるのって親がやるべきことだと思うから。
    ダンサーになりたいってのだって、親がそっち系に興味を持っていなければ難しいしね。

    みんな頑張ってるなぁ、自分も頑張らなきゃ!
    ……って思える作品でした。

  • 踊って歌って演技して…ミュージカルをやる人ってどんだけ才能と努力が要るの!ってなんでもそうか…。
    一番印象的だったのはやはりジェイソン。なんだこのヒト。

  • 劇場で。

    ショービスの世界って、
    シンプルなコミュニケーションが大切なんだね。
    同じものはいらない。
    それだけに厳しいし、気持ちが揺さぶられる
    ってカンジ。

    厳しい目に応える表現には
    わかりやすいほどの審査員たちのリアクション。
    オーディションって、この人!
    って探すの大変そうだけど
    端から見るとおもしろい。
    ただ、オリジナル版の役にこだわる振付リーさんは
    ボクから観ると、自分に固執しすぎじゃねぇー!と…

    あー、それとはじめの方は
    ダンサー達が画面から溢れそうなくらいで、
    さらに字幕と、彼ら、彼女らの表情を追いきれず…
    英語ができれりゃ…って久々に思った次第。

  • ミュージカル「コーラスライン」のオーディション風景を描いたドキュメンタリー。子供の頃から踊ってきたようなツワモノが数千人も挑戦し、8ヶ月に渡って、次々と落とされていきます。噂通りの過酷な世界ですね。それでも挑戦する若者の言葉や演技を見て、若さや情熱に羨望し、感動してしまいます。また、高齢の審査員の真摯な姿も、私には意外で感動的でした。

  • ブロードウェイミュージカル「コーラスライン」のオーディションを追ったドキュメンタリー。ここまで真っ直ぐで力強い映像が撮れたのは、「コーラスライン」というミュージカルの持つ魅力もあるんだろうなあ。
    ポール役の方の演技には審査員と一緒に涙ぐみました。ミュージカルを見て、またこの映画を見たくなる。

  • 予告を見て面白そうと思って観賞。
    BGM的に見てた。

    夢を掴むって、こんだけ必死にならないと掴めないんだって思った。

    3000人くらいいたのかな?応募者。
    合格者は17人。

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