イン・ザ・カット [DVD]

監督 : ジェーン・カンピオン 
出演 : ケビン・ベーコン  マーク・ラファロ  メグ・ライアン  ジェニファー・ジェイソン・リー 
  • ソニー・ピクチャーズエンタテインメント
2.52
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本棚登録 : 58
感想 : 10
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  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4547462057426

感想・レビュー・書評

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  • 評価が低いわけだ。
    面白くない‥。

    メグライアンが活きてない。
    メグライアンでなくていい。

    気持ちが悪い。
    教師が究極にだらしない。
    お巡りもどん底にだらしない。
    設定に疑問やし。
    よく最後まで観たと思う。

  • 感情をあまり表に出さず、内閉的な女性がそれまで抑圧してきた性を解放するものの、それを機に周辺で殺人事件が次々に起こり・・というストーリー。

    メグ・ライアン演じるヒロインが、性の悦びをキヨブタ式に知るまでのプロセスは、まあよく描かれてるけど・・殺人事件とそれがどうシンクロするのかいまいちわからん。

    単にパートナーである警察官が犯人として疑わしい、云々ならもっと違う描き方があっていいような。映像のかもし出す独特の雰囲気はキライじゃないんだけど、途中何度も眠くなって困った。それくらい、ヌードも披露したメグの熱演が報われない構成だった。

  • マークラファロがワイルド系?中年のアダルティな魅力で美人の主人公をたらしこむ映画サスペンス風味。
    肝心の主人公にエロスがなくて話も面白くない………
    殺人事件の方にもう少しクローズアップしてもよかったのに。

  • 昔よりメグ・ライアンが好きになり、見てみた映画。
    ラブコメ路線が定着していたメグ・ライアンが官能的なシーンを演じたことでも話題になっていました。
    物語は、残虐な連続殺人を追う刑事が女教師と出会って性戯にのめりこむうち……えっと。
    原作では、どちらかというと2人の男女の性を中心に描かれていたような気もするけど、映画になったらもうちょっとぼかしていたような。

  • 2004年作品
    ハダカのメグライアン・・・

    インザカットでメグライアンは、大きな変身をした・・・
    私はメグライアンのコケティシュな顔が好きだった・・・
    ちょっぴりしたほほえみが、たまらなくいい・・・
    都会の洗練されたキュートな女性を演じさせるとはまる

    インザカットの冒頭から流れる「ケセラセラ」のうたが、
    なにかけだるい・・・

    この映画で、メグライアンは、
    まったくちがった顔を見せる・・・
    ニューヨークという大都会で、
    孤独に生きている40歳の女性・・・・
    大学で文学を教えながら、言葉を収集する日々・・・
    地下鉄のつり広告の言葉に惹かれる女性 フラニー・・
    鞄を引っぱりながらあるく姿は、おばさん的な雰囲気・・
    (メグライアンもちょっと年をとった・・・
    なにかを拒絶して生きている・・

    猟奇事件の目撃者になったことから、
    (目撃シーンは、○八のシーン・・・
    メグライアンの生活が一変する・・・
    マロイという刑事が、つきまとう・・・
    この刑事が何ともいえぬ「刑事顔」をしている・・・
    万国共通なんだね。

    メグライアンは、この刑事とセックスをする・・・
    もう少しきれいな場面かと思ったが、・・・
    なにか、普通のアパートで・・・
    アパートのシーンの色が、西陽がさしたような色になっている・・
    メグライアンのハダカが拝める・・・
    もっとキレイにとってほしかった・・・
    ふーむ。
    もっと若いときに脱ぐべきだ・・・
    なんて贅沢なことを言う・・

    そのあとのメグライアンの心の展開は、微妙に揺れ動く・・・
    この心の揺れ動きが、演技力のあるメグライアンに成長
    なにかが吹っ切れたような・・・演技。
    そして、妹も殺されてしまう・・・
    一体、犯人は誰・・・・
    犯人は、やはり意外・・・
    エンディングのシーンが、とても余韻があった・・・
    そしてふたたび、「ケセラセラ・・・」のうたが・・・

    『ドラマチックな潜在性を開発するメグを見たいと思ったの。
    彼女は、深い喪失感に足を踏み入れる準備が出来ていると思ったわ。
    このチャレンジを、メグはまったく恐れていなかった。
    そして、「恐れない」という言葉こそがフラニーを表す言葉』
    監督 ジェーン・カンピオン・・・

    挑戦することをおそれないこと・・

  • ラストシーン、働いて帰って来たー!って感じのメグ・ライアンがかっこよかった。
    マーク・ラファロの魅力がもうひとつ。ハルク役みたいに繊細な人のほうがハマるなー。

  • あのかわいいメグライアンがなんで脱がなきゃならんの?魅力的な肉体だったけど、やめてほしかった。
    ニコールキッドマンたってのご要望で仕方なかったのかなあ。
    最後、ケヴィン・ベーコンさんはどうなったの?尻切れトンボみたいな感じ。

  • 一言で、しょーもない。

    中身が味わえなくて、ただ単に勝手に犯人探ししてる感じ。
    登場人物も説明してもらわないと不明。ストーリーなってへん。
    訳がわからん。欲求不満な女がいるよって話。

  • 僕の世代のラブコメの女王といえば、メグ・ライアンでしたね。2003年に新境地で挑んだ猟奇的サスペンスのこの作品

    「イン・ザ・カット」

    主演がメグ・ライアンの上に製作がニコール・キッドマンと話題を呼んだのですが、どうやら泣かず飛ばずな作品に終わっちゃいましたね。

    彼女のヌードや血まみれのシーンはさすがに圧巻であっても全体的に不透明な上に明るい役柄の多かった彼女が鬱っぽく演じるのは似合わないようですね~

    あと2年で50を迎える彼女がこのまま消えるのではなく、息の長い女優のままであって欲しいですね。

    サスペンスの割にはタンタンと劇が流れてしまって、サスペンスという見所はまったく感じませんでしたね。

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