感染列島 スタンダード・エディション

出演 : 妻夫木聡  檀れい  国仲涼子  田中裕二  池脇千鶴  カンニング竹山  佐藤浩市  藤竜也 
  • 東宝
2.75
  • (17)
  • (50)
  • (158)
  • (109)
  • (33)
本棚登録 : 668
感想 : 142
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4988104050953

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 2009年 日本
    監督 瀬々敬久

    妻夫木聡、檀れい、国仲涼子

    コンテイジョンを観た後にパンデミックつながりで観てみようと思い立ち、アマゾンにて視聴。
    何っつか想像した通り、リアリティのない内容。
    致死率60%だっけ?こんなに致死率高かったらパンデミックにならないと思うし、感染元は東南アジアの架空の国だけど、この国の一部の島と日本だけで感染が広がるって、、ありえる?世界中にニュース配信されてる。

    佐藤浩二が一瞬で感染して死んでしまった。エンドロールで「友情出演」ってなってた。そうなんだ、もったいない。てか、患者の血を浴びてそのままにしてる?

    救急救命医の松岡(妻夫木聡)とWHOの小林(檀れい)の恋愛物語が途中に差し込まれてるんだけど、いる?(笑
    廃墟となった町をぶらぶらしたり(いや、手掛かりを求めて患者さん家に行ってるんだけど)雨の中、語り合ったり(風邪ひくよ)実際の最前線のお医者さんにこんな余裕ないでしょう。二人の恋愛ごっこの間に何人か患者さん死んでるよ、きっと。
    感染元の東南アジアの国になんと、松岡ドクターがわざわざ行ってたよ。
    いや、足元がパンデミックなのに100%そんな余裕ないでしょう。

    半年後にワクチンが完成してめでたしめでたしって、、、、
    コンテイジョンの時も思ったけど、ワクチンってそんなに簡単にできないし、できたワクチンが100%ウィルスから防げるものかどうかは不明だと思うよ。

    藤竜也がおじいちゃんすぎてびっくりした。昔、好きだったんだけどなぁ(笑

    公開直後に新型インフルパンデミックが世界でおきたらしく、その当時の方がびっくりの映画だったでしょうね。

  • 致死率の高い謎の感染病が日本列島で流行する内容。
    パンデミックになっているのにも関わらず、どこか緊迫感や切迫感が足りない。
    病院内がこれだけ人手が足りずパニックになってるのに、前線で働く医師が、感染源を突き止めるために現地(海外の離島)まで行く?
    どこかしこに間抜けな平和さが残ってしまってる。
    恋愛ドラマなの?家族ドラマなの?ゾンビ映画なの?
    檀れいの死に方だけが妙に美しかったり。
    下らなさ過ぎて、途中から、他ごとをしながら見ました。

  • いろいろツッコミどころが多い作品だった。感染した人が押し寄せる病院→なぜか夜は患者が誰も来ない。治安も秩序もなく荒廃した街→ホテルは綺麗に通常営業。死ぬほど忙しいはずの妻夫木医師がなぜか感染元の外国にヘリで飛ぶ→アウトブレイクのパクリ?現地のエビ工場で感染した人たちが襲ってくる→ゾンビ映画?どこにいたんだよ。おかしいでしょw
    都合よく雨が降ったり雪が降ったり。セリフもセリフくさい。役者さんはだいたいうまいしキャスティングもよかったです。

  • Amazon Primeで無料で見れるというので鑑賞。
    表現が雑かつおおげさで、邦画の限界を示すかの内容。

  • ツッコミ所が満載で、ある意味映画見ながら盛り上がれるので星2つ

  • 題材としては面白かったのに、突っ込み処が満載すぎて感動できなかった。

  •  ツッコミどころが多すぎて、現実味がどうしてもなくてパニックできなかった
     なぜ妻夫木くんがすべての出来事に立ち会うことになるのか、意味がわからなかった
     猛威を振るうウィルス感染のために街がゴースト化するというのも、おかしいと思った
     目から血を流している人と、そんな症状なく突然パタっと死んでしまう人との違いを教えてほしい

  • BSで視聴。うーーーむ、どいひー。どうやってブッキーは出国できたわけ?ワクチンの過程も不明。芸人ふたりはよかった。あと檀れいと国仲涼子はキャスティング逆でしょう??

  • 漫画で2時間の映画にちょうどいいボリュームだなーと思い、なおかつ映像でスピード感ある展開が期待されたので。
    映像化にあたって、発生源の突き止めが追加されたりしてて、「それは嘘くさいだろー」と思いました。
    病院内シーンに関しては概ね期待通り。
    付け加えるとしたら、感染拡大とともに社会機能が麻痺していく様子を時系列で詳しく描写されてた方がリアルだったんじゃないかと。
    個々の事象にフォーカスするんだかしないんだか、どっちつかずで惜しいなぁと思うエピソードがたくさんありました。
    とりあえず、パンデミックに備えて、インフルエンザの予防接種にでも行こうかな、と思わせる、公衆衛生に良い作品。(笑)

  • どこでおもしろくなるだろうと見てたけど、最初から最後までつまらなかった…。

この本を読んでいる人は、こんな本も本棚に登録しています。

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×