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感想・レビュー・書評
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原作を読まないことには評価ができない。
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私の神様も手塚先生ですから・・・
泣きながら読みましたw
すごいわぁ浦沢・・・
個人的にはヒゲオヤジが好きです。
てゆーか、Dr.ライヒワインなんだけどねw -
結局一気読み…。
出て来るロボット達も開発者もみな哀しかった。
レヴューを読むと気づいていないモチーフがたくさんで、手塚作品をまとめて読みたくなった…。
まだまだだ、私。 -
『鉄腕アトム』の「地上最大のロボット」をイラク戦争への皮肉を織り込みつつサスペンスにまで昇華させた名作。ところどころに登場する手塚ファンへのサービスが嬉しい。何だかんだで浦沢直樹は絵がうますぎる。手塚作品の登場人物が、面影を残しつつ浦沢化しているところはもはや芸術。ロボットや未来の街のデザインも芸術。
物語の構成上仕方がないことだけれども、どんどんロボットが殺されていく展開は悲しい。良質の映画を観終わった後のようなカタルシスあり。 -
全8巻一気読み。
引き込まれるものがすごかった。
浦沢作品はこれと20世紀少年しか読んだことないけど、あっちは最後まで読むのが少々難解だった部分があったので、飽きもありましたが、こちらはそうではなく丁度良いサイズでよかったです。 -
今日2011年6月21日。
妹に貸していた全てが
僕の手もとに戻ってきた。
なんと素晴らしい
タイミングなんだろう。
今、僕が思う物事を
深いメッセージで思い出させてくれる
「プルートウ」
それらが帰って来たんだ。
で、読み返して思う。
僕らは戦い方を間違ってるんじゃないかって…
指摘したり否定したり
誰かを糾弾したり
本当はそんな「対象」を立てる事が
戦いの本来じゃない筈なのに。
ネガをポジに
不幸を幸せに
ただこれを行う事が戦う事である筈なのに何時の間にか「対象」がすり替わってしまって。
もうそろそろ核心に向かっても
いいんじゃないかな。
きっと地球最後の日は皆が居ないと
変えられないんだから。