ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破 EVANGELION:2.22 YOU CAN (NOT) ADVANCE.(通常版) [Blu-ray]

監督 : 庵野秀明 
出演 : 林原めぐみ  緒方恵美 
  • キングレコード
4.29
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感想 : 247
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  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4988003800789

感想・レビュー・書評

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  • わたし個人としては新劇場版の中では一番の出来だと思うのですが

    あの戦闘シーンの爽やかさ!(一部例外除く)
    あの学生たちの青春の甘酸っぱさ!

    そしてあのシンジくんのラスト数分間のやる気!

    破だけでも様々な謎は残しつつ単体でも面白いのではないでしょうか

    ただそれだけにアスカのあのシーンはとても辛かった
    それに追い打ちをかけるかのような林原さんのあの歌!
    死んでしまったと思えてしまう歌詞でした

    なにはともあれ加持さんが素敵っ

  • エヴァンゲリオンシリーズはあまりよく知らなくて、テレビで放送していたのをふと見たらすごく面白かった。ほかも観てみたい。

  • 好きなシーンが選べない。

  •  前作『序』は旧「エヴァンゲリオン」からの「リビルド」であることを前面に打ち出し、実際に「エヴァンゲリオン」を大きく逸脱することのない作品だった。その続編となる本作には、これまでの「エヴァ」にはいなかった新キャラクターが登場したり、新たな「エヴァ」が多数登場したり、さらにはお馴染みキャラクターである「アスカ」のファミリーネームが変更されていたりと、ここから一気に「新作」らしさを帯びてきた印象を受ける。

     視聴中はかなりの「ワクワク感」に襲われ、これからの展開が当然気になる。だが、それ以上に「シンジ」や「レイ」、「アスカ」といったキャラクターたちが、どう描かれていくのかが気になってしょうがない。旧作『新世紀エヴァンゲリオン』に登場したそれらのキャラクターが、その当時の世相を反映していたというのはよく指摘されるところであるが、では2010年代の彼等はどのような世相を反映するというのだろうか。


    【原作】庵野秀明
    【監督】庵野秀明(総監督)、真砂雪、鶴巻和哉
    【出演】緒方恵美、林原めぐみ、宮村優子、坂本真綾、三石琴乃 他
    【主題歌】宇多田ヒカル『Beautiful World -PLANiTb Acoustica Mix-』
    【制作国】日本
    【公開年】2009年
    【公式サイト】 http://www.evangelion.co.jp/2_0/index.html

  • 1は劇場で見たけど2は今更鑑賞。
    かなりエヴァの世界観に関して知識のある人でないと楽しめないのではないだろうか?ライトユーザーというか、「とりあえず見てみるか。」くらいのノリで見てる自分のような人間は置いて行かれること間違いないだろう。分かったふりして楽しんでるふりしてる人がほとんどの作品のような気がする。
    シンジが前世紀版よりも男らしいのは良かったが、女子陣がシンジや加地男性陣にドキッとするシーンは、なんだこれ感が漂う。
    前世紀アニメ版と比較して楽しむものなのかもしれないが、一回しか通しで見てないのでよく覚えてないし、また見返そうとも思わない。3は別にみなくていいや。エヴァマニアが楽しむための作品だけどライトエヴァマニアも楽しんでるふりをしてる?謎な作品だと思う。

  • なるほど、そういう展開かぁ。もちろん、新キャラが出ている「再構築」(リビルド)なので、展開がTV版と違って当然か、と納得。馴れ合いのエヴァンゲリオンを望むならいいと思う。生暖かい青春を感じることができる。

  • 怪我が痛々しい

  • 序を観終わってから破を観るともう期待がいい意味でぶち壊れます。

    破では序ではわかりづらかったTV版からの改訂のところや、
    明らかにTV版とは違うなというところも目に付くでしょう。
    まあそこでこんなのエヴァじゃないとか言う人もいますでしょうが僕は気にしません。
    破は万人に受けるのかと問われてしまってはいささか口には出しにくい答えになるけれど、
    9割の人は面白かったと見終わって思うことと思います

  • 話の種に見とかねばと見たんだが、やはりダメですね。
    まずもって人間関係のところが薄っぺら。主人公のことをバカシンジと呼ぶ女の子など造形が浅い。
    電話をとると入浴中だったり、スーツがやたら露出度が高かったり、ドラえもんのしずかちゃんレベルのお色気シーンが多い。
    パラシュートで降りるのに、ミニの制服とか胸が顔にかぶさるなどあんまりじゃないのと思う。

    もっとも合点がいかないのが人型ロボットというコンセプトだろう。他の設定がリアルなだけに巨大ロボットが走り回るという設定に違和感がある。
    これは日本のアニメの文化の一つの型なので、理屈にあわなくても納得するしかないんだろうがワタシには無理。特にロボットをやっつけるのに首を締めるとかが血を吐くと搭乗者も血を吐くというシンクロぶりは理解できない。

    最後は科学的データを超えた力をロボットが宿し、ロボットと人間の境目がなくなっていき、メーター的には動くはずのないロボットが動き出す。自己犠牲と特攻隊的精神。このあたりも少し白ける。戦闘シーンはSF的な細かい描写で心地良いのだが、ロボットの動きなどはコマ数が少ない昔のアニメを見てるようで、よく分からないところがある。CGの時代で描写力があがってるだけに物足りない。

    良かったのは懐かし歌を戦闘シーンにかぶせるところでしょうか。

  • 公開初日、劇場で拍手が起こったのを覚えている。
    金曜ロードショーのおかげで
    毎週観ていられる幸せ。

    わたしは他のアニメ殆ど観ないけど、こんな美しいアニメは他にあるのだろうか。
    使徒の造形がすごい。これだけで涙が出る。
    (Qではもはや使徒に拘るのをやめてしまったのね)

    一戦ごとに趣向を凝らした使途のデザインと戦い方、レイの優しさにほっこりする日常パートもあり、シリーズの中では最高のバランス。
    キャラクターの人間性も柔らかくなっていて作り手の愛情を感じる。

    Qがとんでもないことになった分、
    :||は破のような救いのある展開
    なるんだろうか。。

    ※個人的には胸を痛めずに観られる、アスカ初登場シーンまでが至高

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