エスター [DVD]

監督 : ジャウム・コレット=セラ 
出演 : ベラ・ファーミガ  ピーター・サースガード  イザベル・ファーマン 
  • ワーナー・ホーム・ビデオ
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感想 : 278
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  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4988135779588

感想・レビュー・書評

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  • 赤ん坊を死産した夫婦は、エスター(イザベル・ファーマン)という一人の少女を養子に迎え入れた。
    しかし引き取ったその後、エスターの本性に気付き始めた妻のケイト(ベラ・ファーミガ)は夫のジョン(ピーター・サスガード)たちにそれを知らせようとするが、彼女の警告は聞き入れられないまま時間が過ぎていく…。
    出演はベラ・ファーミガ、ピーター・サースガードほか。ジャウム・コレット=セラ監督が贈る衝撃のサイコスリラー!
    死産シーン、ピュアな良い子の仮面の下に隠されたエスターの狡猾で残酷な素顔、エスターとケイトの攻防、子供の無垢な狂気を緻密に描いた傑作サイコサスペンス映画です。 
    父親やカウンセラーを手懐け、母親を孤立させるエスターの手管にゾッとしました。エスターの正体には、びっくりさせられました。
    エスターを演じたイザベル・ファーマン、当時12歳だったそうな。恐ろしい子。

  • 精神疲労度を星で表してみた。

    三人目が死産になってしまった夫婦が三人目に容姿にもらった女の子がヤバすぎる話。
    実子ダニエルとマックスが可愛すぎる。めっちゃ応援できる。


    最後車で自宅に突っ込みつつ家族を助けに帰る妻を見て、「しょうがない、玄関の鍵開けてる場合じゃない」とかしゃべりながら見た。ハラハラドキドキ最後の追い込みやばい

  • (Amazonより)
    9歳の少女エスターには、悪いことばかりが付きまとう。生まれ故郷のロシアでは孤児となり、以前の育て親は火事で亡くなり、エスターだけが助かった。でもコールマン一家に養子として引き取られ、ようやく彼女に平穏が訪れた。そう、クラスメートが高い滑り台の上から転落するまでは。孤児院のシスターが誰かに殴り殺されるまでは。そしてエスターの新しい母親が、あの悲惨な火事は本当に偶然だったのかしらと疑惑を抱くまでは……。ダークキャッスル・エンタテインメントが贈る、衝撃のサイコスリラー『エスター』。謎、疑惑、そして恐怖が、万力のように観る者の心を締め上げる。可愛くて、賢くて、独創的で、とっても情緒不安定な女の子エスター。出会ったら、二度と忘れられない。





    GYAO!の木村くんの配信番組で映画通のLiLiCoさんがお勧めしていて アマプラで無料配信していたので観ました。
    エスター役の女の子はもちろん、他の2人の子役もみな演技が上手いなと思いました。
    若い頃はホラー系は割と好きで 『13日の金曜日』とか『エクソシスト』など観ていましたが 最近はあまり観なくなっていました。
    エスターがお義父さんを誘惑しようとした時の化粧には ちょっと笑いかけてしまいましたが...
    エスターの狂気ぶりがとても伝わってきます。

  • prime videoにて。Twitterでエスターのネタバレなし四コマ感想を見たことがあり、オチが大事ということだけ理解して視聴。
    普通に公園の遊具で遊んでるだけのシーンが、狙われている感というか、スリル満載になるのがすごい。
    痛いシーンがあるのと周りに信じて貰えないイライラがあるのがストレスだったけど、最後まで観てよかった。

  • WOWOW/アメリカ/2009年/ ジャウム・コレット=セラ監督/ベラ・ファーミガ出演

    孤児院から貰い受けた養子が凶悪なことを繰り返す。どうせそうやって一人ずつく殺していくんでしょ。よくある話。テク的には後ろに急に人が立つとか、カメラが急に動き出すが何もないとか同じみの手法。さして驚かなかったが、普通は殺さないことに決まっている子どもが殺されたり、父親も殺され、冬の氷の湖に落ちたりで、かなり力技で見応えがあるものになっている。実は33歳だったというどんでん返しが効いている。それで歯医者に行かなかったんだとか。歯には年が出るので義歯だった。

    それでも孤児院の人が、彼女の性格を言いに来るのに家の中でするので、彼女が聞こえてるとか、真相に気がついた母親が彼女を殴ったため麻酔を注射され入院となり、家族が狙われることになるとか、ややご都合主義。

  • 色んなシーンがあるが個人的には最初の出産のシーンが一番キツかった。
    えぐすぎない恐怖がなかなか良かった。
    ジョンが鈍すぎてめちゃくちゃイライラしたからあのラストは間違いなくハッピーエンド。自業自得。(もちろんエスターにもイライラしたけど)
    イザベル・ファーマンの演技がスゴすぎた。化粧を落としたあと子どもには見えなかった。
    マックスが本当に可愛い~!!!本作の癒しポイント

    怖いよりもイライラが勝ったのでホラー苦手じゃないかもしれない

  • エスター怖すぎて1ヶ月くらいびくびくしながら暮らした…うちにエスターはいないのに…

  • ちょっと、悲しきモンスターアピールがあざといですぜエスターちゃん

  • このジャケ写とタイトル、原題はオーファン=孤児ですが、それから普通に連想されるそのままの内容のサスペンスホラーでした。
    ブクログを始めた頃に流行っていたなあという感じなんですが、登録者数が1000人超えでびっくり!この映画と『スプライス』が私の中でカブってたけど、同じダークキャッスル製作で同年公開なんですね。

    エスターが出てくるまでが長くて若干退屈。話の前提として孤児を引き取るというのがあるけど、子どもがすでに2人もいるのにわざわざ引き取らんでも…と笑。それを考えると前提から崩れるからしませんが、案の定実子と養子の間で起こる軋轢…笑。家庭に異質な他人が入ってきて崩壊していくというのは、園子温の映画なんかに近いかもしれない。
    ここの部分はかなり好きで、きょうだい間以外にも親子あるいは嫁姑間のイヤーな人間関係あるあるが執拗に描写される。こういうのは物理的よりも心理的にイヤ、気持ち悪い方が面白いですね。
    この前半のカッコーの托卵状態なのは良かったんだけど、後半はただバレて殺すという普通のホラー的展開。
    登場人物全員どこかしら嫌で感情移入できない、誰も応援できなかったのがこの映画をただ怖いだけで深みがないものにしていると思う。

    あと、監督の映像づくりもあまり好きじゃなかった。(これは2009年なのでちょっと前に流行ったような撮り方、私はブクログ始めた頃、当時の映画を観ていちいちムカついていたのでしょうがないけど笑)終盤のカットの速さも嫌いだし、ラストはすごく既視感ある古くさい終わり方だった。
    基本的なお話は好きなので、もうちょっと良い撮り方はできなかったもんかなあ、なんか惜しいなあと思いました。

    別バージョンのエンディングが良いと他のレビューで書かれていたのでYouTubeで観ましたが(私は録画なのでDVD特典観れない)、『サンセット大通り』オマージュなのかなと。

  • 教養がてら。胸糞がこれでもかって畳み掛けてくる(褒め言葉)。病気でトラウマがある人とか子供とかに狂人サイコパスが近づくのが何より不快…それで家庭壊すんだから家族物が好きな私にとっては不快の連続で続けて観られず一時停止多用していました。とはいってもラストは目が離せない。ダニエルどうなったんだよ…とっても映画らしい映画でした。

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