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- / ISBN・EAN: 4988021134293
感想・レビュー・書評
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今回はタイのチェンマイ。美味しいものを食べること飲むこと。穏やかな人々。ゆっくりと流れる時間は永遠の憧れ。
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よくわからんかった…
かもめはかもめ、プールはプール -
もたいまさこをペロンペロンに舐める子犬♡
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プールでみんなで歌うところが、泣けた。
ビー、愛おしいよ。 -
アルファ波が出ている…眠くなった。
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心地いい映像。
懐深く優しい、東南アジアの夏の空気が伝ってくる。それだけでいい、と思う作品。 -
チェンマイに、3ケ月ほど住んだことがあるので、
その思い出にしたろうと見てみた。
チェンマイの街を走るシーンが、いくつかの風景が蘇る。
ゲストハウスが、実に優雅で立派。
テラスが二つあり、そしてプールがある。
そのプールは、誰も泳がない。
昼は鳥の鳴き声、夜は虫の鳴き声。
自然が、たっぷりと漂う。
空が綺麗だねと言って、みんなが見上げるが、
その空は、うつされない。
想像力に任せる手法が、生きている。
オーナーの菊子さんは、余命半年と言われて、
3年も生き続けている。
猫を拾ったり、犬を拾ったり、子供さえも拾ってくる。
母である小林聡美は、全てを受け入れて、育てる。
したいことをしたいと思って生きている母親。
卒業間際の娘は、そんな母に会いにくる。
一緒にくらいしたいと思っている娘の切なる思いと
その距離感が、実に微妙である。
親子は、離れていても、わかりあえると思っている母。
小さな少年がいることで、反発する娘。
想いを、ぶつけないで、距離を保つ。
それでも、二人は徐々に理解をしていく。
コムローイに、想いを寄せる。
ゆったりした時間が流れていく。