ゴールデンスランバー [DVD]

監督 : 中村義洋 
出演 : 堺雅人  竹内結子  吉岡秀隆  劇団ひとり  香川照之 
  • アミューズソフトエンタテインメント
3.83
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本棚登録 : 2728
感想 : 496
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  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4527427646858

感想・レビュー・書評

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  • 原作読んでませんが、これは読んだらもっと面白いんだろうな。
    とっても良かった。最近見た鍵泥棒のメソッドで堺雅人見てたけどやっぱり役者さんすげー。そしてラストの繋がり方は圧巻でした。伊坂さんすごい。

  • たぶん原作が先じゃなくて良かったパターンだろう。いつになるかわからんが原作読もう

  • とにかく人のつながりや信頼に心が救われる…!「人間最大の武器は習慣と信頼」、たしかにそうなのかもしれない。

    実際、自分がおこしていない罪をきせられ、それがまかり通ってしまうことに、得体も知れない恐怖でいっぱいになるけれど、それ以上にこの映画は人の想いがつながることに泣かされる。
    「だと思った」とか「信じているんじゃない、知っているんだ」とか、原作も読んでいて展開はわかっているけれど涙が止まらなくなる。

    青柳と一緒に、または彼の知らないところで、みんなが青柳を信じて仕掛けた一つ一つの手助けがつながってラストがある。逃げ切って本当によかった、生きてさえいればそれでいい、素直に心からそう思えた。ラストの“大変よくできました”が、この映画を象徴している。

  • 濱田岳のキャラが好きだった

  • 原作を読んでから映画見たけど、むしろ映画のが面白かった。映像化した方が臨場感でるからかな。キャストもよかった。

  • 原作が面白いらしいので、読んでみたくなった。
    (ネタバレ注意)

    映画はいまいち…わかりにくかった。なんで青柳さんをみんな助けるの?ってところが。
    回想の青春シーンみなさんの若作りがちょっと無理あったような。
    でも気に入ったところ。
    最後、整形後の堺雅人役を演じた、半沢直樹に出ていた役者さんがうまかった気がする。顔はちがうのに堺雅人に見えたもん。
    あと、竹内結子の娘のナナミちゃんの役の子も、ぶちゃかわおませな感じがかわいかった。福くんも出ていたけど、ぶちゃかわ素朴な感じがかわいかった。
    濱田岳さんも、なぞめいてちびっこくて、水木しげるに出てくるかわいいとぼけた妖怪みたいでおもしろかった。

  • 20150112
    原作に忠実。よくできました。

  • 劇場公開時感想:http://iphauka.jugem.jp/?eid=66

    録画したものを再視聴。
    やっぱりおもしろかったーほっこりした!
    樋口娘はできる子やで

  • 伊坂幸太郎(原作)×中村義洋(監督)

    偉そうですが、このタッグに間違いはないと思ってます。伊坂さんの小説が好きな人は、これまで多く映画化された伊坂作品を見れば、同じことを思うんじゃないだろうか……というのはちょっと言いすぎかな。

    加えて今回は音楽プロデューサーに 斉藤和義 まで迎えて。わあもう私の好きなところ揃い踏みじゃないですかっっ!と映画化が決まったころから大興奮だったのでございます。

    それまでの2作品「アヒルと鴨のコインロッカー」「フィッシュストーリー」が本当に素晴らしかっただけに、どんどんハードルが上がっちゃってて、正直見に行くこっちも別の意味でハラハラするんですが、やっぱり中村監督は期待を裏切らなかった!

    最初は「堺雅人?竹内結子?う~ん…」と思っていたキャスティングも、さすがの演技力でカバー。お話もよくまとまっていたし、中村組筆頭 濱田の岳ちゃん も相変わらずいい味出してたし(髪形がかわゆすぎるっ)、冒頭のタッグに間違いはないと改めて確信した次第です。

    惜しむらくは、私が先に原作を読んでしまっていた点でしょうか(製作者関係なし)。伊坂さんの作品が面白い理由のひとつに「え~!うっそ!やられた!」と叫びたくなる張り巡らされた伏線があると思うんですが、映画を見る際に話の大筋が分かってると「そうそう、そうなんだよね」とせいぜいほくそ笑むくらいしかできないわけです。過去2作は原作を読まずにトライして、見事にまるっと騙されて「え~!マジっすか!?」と衝撃を受けて帰ってきたんです。それがなかった分、今回の作品は、インパクトに欠けた印象。何も知らない状態で見たかったよ~残念。

    でも、記憶が曖昧な部分もあったし、全体的にはとても面白かったです。途中トイレ行きたくなって集中できなかったんで(笑)もう1回くらい見てもいいかなぁと思えるくらいにはよかった。あと、原作も読み返したい。映画はたぶん、話の運び方(構成)を大幅に変えてあるはず。中村監督ってば、そういうのがめっちゃ上手なイメージだから、そのすごさを知るために、もう1回読みたい!

    あ、エンディングがあの歌なのにはびっくりしました。私はオリジナル版のほうが好きだけど、あの歌が流れてきたときは鳥肌立った。斉藤和義好きさんにも、たまらん映画かも。

  • 「人間の最大の武器は、習慣と信頼だ」

    ケネディ大統領暗殺のオズワルドの物語からインスパイア。

    習慣と信頼は武器にもなり、逆に、強大な他者に利用されもする。そんなストーリー骨子をベースに展開する物語。

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