竜馬がゆく (新装版) 文庫 全8巻 完結セット (文春文庫)

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感想・レビュー・書評

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  • 今年長曾我部を追って高知へ旅行へ行き、中岡慎太郎氏に一目惚れて入門書として読み始めました。
    現在三巻目。

    遼太郎先生がどれほど龍馬が好きなのか、
    志半ばにして倒れたのに何故これほど慕われる人物であるのかが良く解る。

    男が龍馬の人間性に惹かれる理由も、
    女が龍馬の甲斐性(のなさ)に惚れる理由も、
    理解出来るし納得も出来るけれど、
    一向に龍馬を好きになれないのでそろそろ飽きてきました。

著者プロフィール

司馬遼太郎(1923-1996)小説家。作家。評論家。大阪市生れ。大阪外語学校蒙古語科卒。産経新聞文化部に勤めていた1960(昭和35)年、『梟の城』で直木賞受賞。以後、歴史小説を次々に発表。1966年に『竜馬がゆく』『国盗り物語』で菊池寛賞受賞。ほかの受賞作も多数。1993(平成5)年に文化勲章受章。“司馬史観”とよばれ独自の歴史の見方が大きな影響を及ぼした。『街道をゆく』の連載半ばで急逝。享年72。『司馬遼太郎全集』(全68巻)がある。

「2020年 『シベリア記 遙かなる旅の原点』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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