マスケティア (通常版) - PSP

  • アイディアファクトリー
4.00
  • (17)
  • (29)
  • (15)
  • (1)
  • (0)
本棚登録 : 164
感想 : 16
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・ゲーム
  • / ISBN・EAN: 4995857091478

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 最初は細谷が出てるので買ったんだけど、
    最終的には教師組に持っていかれた感が強い作品。
    ロシュフォール先生最萌!
    蛇足好きな私が、珍しくあの最後いらんと思ったEND。
    でも流れが一番好きだからしょうがない。
    あと萌えの塊!

    リシュリュー、トレヴィルはうっかり屋さんすぎるので、しっかりしてください。笑

  • 三銃士で悪魔…という、プレイ前には全く想像のつかないストーリーでしたが、やってみて納得。転生ネタが好きならきっと楽しい。
    主人公が前向きで主体性があって、応援したくなりました。
    メインは重い話だけど、コミカルな要素もたくさんあって、ときどきクスリと笑えます。

    1周が短く、各キャラのルートが物語の核心に違う視点で迫っているので、ダレることなく全キャラクリア。全体で見るとすごくまとまってて、乙女ゲーだ何だじゃなくてハマったゲームでした。

    トレヴィルに全部持ってかれたんですが、リプレイするならアトスルートをじっくりやってみたいです。かっこいい。

  • ロシュ先生❤️

  • 音楽・スチル・ともに素晴らしかった作品でした。サントラ持ってますし…。お話もすごくよかった。三銃士をモチーフにした学園に敵討ちのために入学したヒロイン。負けても相手にされなくても、道を切り開くために懸命に努力します。どこで好きになったのか、本気なのか。そういうことがひしひしとくる、ドラマチックなお話です。これもぜひ移植して頂きたい!

    主人公ダルタニアンはフランスの田舎に父親と二人慎ましやかに暮らしていた。そんなある日……目の前で見たこともない異形のものに父親が殺されてしまう。ダルタニアンは、父の死の真相を知るため、そして、もう後悔しない力を手に入れるために父の友人の導きを頼りに、シュバリエ学園へと旅立つ……(公式より)

    アトス(声:細谷佳正)
    アラミス(声:前野智昭)
    ポルトス(声:羽多野渉)
    ロシュフォール(声:高橋広樹)
    リシュリュー(声:星野貴紀)
    トレヴィル(声:川田紳司)
    コンスタンティン(声:下野紘)

  • 恋愛に至る描写が薄かったり、伏線が回収しきってない部分はあったように思うけど、周回することにより見えてくる真相が気になってプレイし続けました。ポルトスは今までにない乙女ゲー攻略対象かとww

  • フルコンプしました。
    各個別ルートで少しずつこの事件?の本質が見えてきて、飽きずにプレイできました。
    本筋はシリアスなんだけど笑えるところも多くて楽しかったです。
    攻略順はポルトス→アトス→ロシュ→アラミス→トレヴィル→リシュリュー。
    我ながら最良の攻略順だったのでは?!!と思ってますw


    以下バレ有り








    みんながみんな幸せになるという個別ルートはなかったので、フルコンプ後のおまけ?ストーリーには救われました。
    パッケージ裏に名前もない彼を攻略できるとは思ってもいませんでした。

  • 【あらすじ】
    フランスの田舎に暮らす主人公は、ある日、愛する父親を魔物に殺されてしまう。
    なぜ父親は殺されてしまったのか知りたい。
    また、彼女自身に魔物を退けるだけの力があれば…、
    という2つの目的のために、主人公は真相眠る「シュヴァリエ学園」へと向かう。


    【主人公】
    ストーリーを見れば察しがつくかと思いますが、少なくとも冒頭は能動的で自ら行動する…むしろ、猪突猛進・暴走主人公です。
    そもそも父親が殺されて、「お父さんを守るだけの力が私にあれば…!」と後悔する主人公って稀じゃないか…?
    割と無計画に口車に乗せられるまま学園に入学するのも物凄く思い切りが良いというか、何と言うか。

    学園に入学後は三銃士の「忠誠」を自らのものにするため、剣の腕を磨くのですが、剣の練習をしている描写も多く、努力家な印象も。

    …なのに後半になるともっぱら守られキャラになり、あれだけ練習したのに全く剣を握ることなく終了!というのがキャラ設定が安定しないというか、何とも哀れというか、もう少し何かなかったの、というか。
    この主人公の性格を考えると、たとえ敵わない敵であろうと、素直に守られていないと思うのだけれど…。


    【攻略対象】
    個性的で面白いです。
    オトメイトの割に「キラッキラ感」が薄く(絵はキラキラですけれども)、イケメンとして、ではなくキャラとして愛着が持てるような雰囲気。
    また、攻略対象でないキャラも魅力的・印象的。
    何を隠そう私は非攻略対象のルイが登場人物の中で一番好きだったりする…。
    毎度恒例の「お友達キャラ」は同ブランドの他作品と比較しても、丁寧に描かれていると思います。


    【システム/形式】
    ノベル形式。
    共通ルート⇒生徒編・教師編で分岐⇒個別という流れ。
    生徒編、教師編の2つでは内容が異なるが、同じ生徒編に分岐したキャラ・教師編に分岐したキャラはほぼ同じ展開を追う、いわゆる「金太郎飴」。


    【ストーリー】
    <<主軸>>
    非常にご都合主義的で強引(笑)

    冒頭では主人公の暴走っぷりにやや置いてけぼりになりますし、後半は「これがあればOK☆魔法アイテム」で綺麗サッパリ片付いてしまう…ため、
    大筋のシナリオの流れを大事にするユーザーには合わないと思う。

    反面、テンポが良く、サラッと終わるので短時間でちょちょいと遊ぶには◎。
    私個人は意外と嫌いじゃありませんでしたw

    <<恋愛要素>>
    シナリオはお世辞にも良いとはいえないけれど、嫌いになれない理由のひとつに、「恋愛イベントが結構好みだから」というのがあります。

    「何でキャラが主人公を好きになったのか」納得がいきやすく、無意味に逆ハーレムな訳でも、なぜかもてはやされる訳でもない(だって主人公はあれだけ努力してアピールしてるw)ので、割と好印象。
    いかんせん大筋がなし崩しに終わるのでアレですが、恋愛イベントでは微笑ましかったり、二ヤリとさせられるシーンが少なくありません。


    【感想】
    スピード攻略した作品です。
    シナリオ面で言うとハッキリ言って「イマイチ」ですが、テンポが良いのでちゃっちゃと遊ぶには◎。
    個人的には楽しんでプレイしました。

    シリアスな雰囲気は漂いますが、重たくなく、適度にコミカルな要素があり遊びやすいのも好印象。

    主人公が比較的好みなのもポイントが大きいですね。
    上で書いたように、猪突猛進型主人公で、自らの目的のために動く子。
    どちらかといえば受け身な主人公が多いジャンルですので、ここまで無謀にトラブルに突っ込んでいく子は面白い。
    また、努力家で、ひたむきに練習し、格上の相手に挑んでいく姿も好感が持てます。
    こういう主人公なら、イケメンが絆されて、恋に落ちるのも無理ないかなぁ、と思えるような子なので、そういった点では満足感が高いです。
    その分、後半ではその「主人公らしさ」が全く活かされていなかったのが悲しい。
    どんなに強いラスボスでも、この主人公なら挑んでいきそうな気がするものですが…そういうシーンは一切なく、最終的には彼に守ってもらうだけ、というのが妙に納得いかない。

    余談ですが、おまけ要素は新作としてはかなり多い方なのでは…と思います。
    キャラクターラフを収集できたりメッセージボイスが聞けるのは嬉しい。

    キャラに関して、個人的にアトスの早口言葉が忘れられません。
    「ま、出来るか、俺なら」というナルシスト発言と合わせて忘れられません。
    …でも一番好きなキャラはルイ(非攻略対象)っていうね!
    ええ、私はむしろアンヌになってルイと逃げ惑いたかったよ!

    最後に、死ネタが(割とナチュラルに)あるので、苦手な人は避けて。

  • 三銃士?モチーフのこの青年たちの「変身」理由と主人公を狙う敵方?の過去事情にいまいち感情移入できませんでした。
    ただただひたすら主人公は理不尽な運命に巻き込まれるだけです。。。
    攻略キャラもそこまで好感をもてなかったというか。。。
    とくに主人公を「学園」に連れてきた例の先生には、最初から最後まで
    「なんと勝手な。。」という思いしか抱けませんでした。
    悪魔設定もよくわからない。。。
    そんなに今より昔のことについて、人は覚えているものなのでしょうか。。。
    あとハッピーエンドなのかバッドエンドなのかわからないような終わり方もありましたし。。。
    個人的にちょっと消化不良でした。

    システム的にはさくさく設定できたり飛ばしたり、ということはできるので、そちらで苛々することはありませんでした。。

  • ストーリー
    三銃士、学園もの、変身、転生etc...
    てんこ盛りでちょっとイロモノな感じ。でもシリアス。
    銃士隊側と先生側で分岐。
    人死にあり。
    全キャラクリアで綺麗にまとまるが、それまでの片付けかたに不満が残る。

    キャラ
    6+α。外見的に新しいキャラが1人。

    システム
    既読扱いの判定でちょっといらいら。


    総評
    おっさんが好き。
    お片付けルートでの真相をなんとか盛り込んでほしかったキャラが数人。


    追記
    公式ブログにてED後ssあり。
    一部のキャラに関してはスッキリします。

全16件中 1 - 10件を表示
  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×