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- / ISBN・EAN: 4988111287878
感想・レビュー・書評
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ジャン=ピエール・ジュネ監督作品。
登場人物の演技がオーバー過ぎて、
妙に冷めてしまい、
ストーリーに入り込めなかった。
イメージは、ヘン顔のオンパレード。
もっとコミカルで小気味のよい復讐劇を想像していたので、
回りくどく、テンポが悪い。
ラストになればなるほど、
理屈っぽく、メッセージ性が強くなり、
少しひいてしまった。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
自分の人生を狂わせた武器製造会社に復讐するお話。と言っても重い雰囲気は全くありません!
アメリの監督らしく、遊び心のあるシーンを随所に散りばめていて楽しい!童心に戻りたくなるような悪童精神に満ちた展開!でも込められたメッセージは意外と社会派。 -
かなり毒のある映画。
センスはとても好き。
かなりメッセージ性が強くて、
ちょっとくらっとくる。 -
ジュネのこの手の作品は、やっぱりダメ。
「ロストチルドレン」を観た時と同じような感想。
退屈。
武器製造会社に悪戯を仕掛けるってだけのストーリーは、退屈でしょうがない。
登場人物にもあまり魅力を感じないし(個性的だとは思うけど)。
(2009年 フランス) -
ジャン=ピエール・ジュネ監督、やっぱり好きです!!
この感じ、「アメリ」を観た時の衝撃と同じ(*^_^*)
音楽といい、細かな演出まですごくくすぐられ、
清々しい終わり方にも好感!!
機械(鉄の塊)があんなに暖かく見えるなんて!! -
私はアメリよりこっちの方が好きだなぁ
話も面白いし、ジャン=ピエール・ジュネらしいお洒落さもあっていいですね。
どんな人でも楽しく見られると思います! -
バジルの父はバジルが幼かった時に、地雷の撤去作業中に亡くなってしまう。その30年後、バジルは発砲事件の流れ弾を頭に受けて、そのせいで職を失ってしまう。
しかし、スクラップ工場の仲間と知り合い、新たな人生を歩み始める。そんな中、バジルは父を殺した地雷の製造会社と自分の人生を変えた銃弾の製造会社を発見する。変人ばかりのスクラップ工場の仲間たちと一緒にバジルの復讐が始まる。
アメリのジャン=ピエール・ジュネ監督作品。 -
『デリカテッセン』『アメリ』のジャン=ピエール・ジュネ監督でした。
頭の中に弾丸残ったまま生きていくことになった男の復讐物語。
と書くとシリアスな印象なんですが、ぜんぜんそんなことなくてコメディです。
ジュネ風ミッションインポッシブル?
やっぱり独特の雰囲気ありますね。
シーンがいちいち凝ってて観ていてついニヤっとしてしまいます。
ガラクタとかアコーディオン風のBGMとか、エスプリの効いたやり取りとか、
地雷を正当化する仇役とか、悪趣味でブラックなユーモアセンスも相変わらずでした。 -
なかなか!
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ストーリーは微妙だけど、世界観が好き。