THE LAST MESSAGE 海猿 スタンダード・エディション [DVD]
- ポニーキャニオン (2011年4月5日発売)
- Amazon.co.jp ・映画
- / ISBN・EAN: 4988632502856
感想・レビュー・書評
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結局、結論として海猿は良い。
ツッコミポイントもあるが、終始良くできている。見応えあり、感動あり。 -
巨大海上プラント「レガリオ」に、
海洋掘削装置「ドリルシップ」が衝突。
そんな時に、930ヘクトパスカルの台風が。
海上保安庁 レスキュー隊の仙崎/伊藤英明が
救助に駆けつけて、レガリオに取り残される。
ドリルシップから、石油が吐きだされ
レガリオは、火災に。
レガリオの建設費は 1500億円。
人命救助と国家の事業のどちらが大切か?
と問われる。
結局は、レガリオを沈める事に。
その作業の最中に、仙崎は 足を折り、
閉じ込められる事になるが、
バディが 助けにくるのだ。
仙崎の結婚3周年の記念日に、その事件が起こる。
まつ妻の覚悟が いさぎよく、清い。 -
『LIMIT OF LOVE 海猿』
http://booklog.jp/users/heart-place/archives/1/B000HOL7I8
を1月に観て以来、海猿シリーズの最終作となる本作を観るのが、
なんか悲しくて観ないでいたのだけど、
目の病気が憎悪して、5回目の手術をすることとなり、
落ち込んでいる自分を奮い立たせようと、
気を取り直して借りてきたもの。
→でも調べてみたら、これは最終作では無かった-。*\(^o^)/*
『last』ってあるのでてっきり最後かと思ってた。(^▽^;)
なんだかよく状況がわからないうちから映画が始まる。
どうも福岡沖に、
日本、韓国、ロシア協同国家プロジェクトとして建設された
大型天然ガスプラント『レガリア』に掘削船が衝突し、火災が発生。
施設内の作業員、関係者を救出するのだが、
突然の爆発により、仙崎を含む数名が取り残された。
大型台風の直撃コースに当たるため、
救助の船もヘリも近づくことができず、
仙崎たちは不安な一夜を過ごすことになる。
これ以上はネタバレになるので割愛するが、
さらに困難な状況が加算され、
その間を縫って、
仙崎と結婚した環菜の今や、
二人の間に生まれた長男:大洋。
そして、仙崎の純粋な愛のメッセージのシーン等、
緊迫する今との比較が見事に描かれている。
んで、話はどんどんクライマックスに進み、
日本映画には冷めた京一。ではあるが、
『え゛?え゛?そういくの???』
『バッドエンドなの?これ。日本映画でしょ??』
『まさか、それやっちゃう?
海上保安庁、応募者数激減するよ??』
何て思ったシーンがあり、
自身の落ち込みかけた心理状態を救うために、
この映画を観たというのに、
さらに悲しみにうちひしがれるような、
そんな結果になるのなら今から観るのをやめようか、
「THE LAST MESSAGE」って、そういう意味???
なんてどきどきしてしまった自分がいた。
でも、やっぱり『海猿』。
期待を裏切ることは無かった。(〃^ー^〃)
劇中、環菜が香里奈の病院で、
『大輔クンに何かあっても、大洋は私が守る。
でも、私は誰が守ってくれるの?』
と言うシーン。
自分が全く同じことを子どもが生まれた時、
『家族に何かあっても全力で自分が守る。
でも、私は誰が守ってくれるのだろう?』と、
同じように思ったことを思い出した。
ただ、自分の場合は、
『誰も頼ることは出来ない。
自分を守るのは自分しかいない。』って思ったけどね。
( ¨)遠い目
○TSUTAYAレンタル -
海上プラントに船が接触し破損。おまけに巨大台風が来ると言う。人命救助のため海上プラントを破壊する指令を出す司令官
加藤あいの奥さん役はなかなかいい。命を掛ける主人を支える強さと弱さが同居 -
観てみると意外と楽しめるのが海猿シリーズ。
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海猿はつっこみどころが満載だけどなんだか見てしまう。やっぱりドラマのほうが好きだったな。
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ハッピーエンドで観ていて気持ちいい。
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海上プラントの迫力はすごかったです。娯楽大作って感じです。ハッピーエンドで終わるのは見やすくていいですね。