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- / ISBN・EAN: 4547462077066
感想・レビュー・書評
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タイトル以上でも以下でもないのは凄い。そのまんまでした。
コロナ禍だし旅行もなかなか出来ないなぁ…と思いながらも、この年齢でこんな旅行のやり方はそもそも無理という冷めた目で観てしまいました。主人公、今まで相当な生き方してきたんだろな。ジュリア・ロバーツさん喋る時だけじゃなく、普段ももうちょい口閉じたほうが。。ガハハ笑いは良いです。
イタリアもインドもバリもそれぞれ素敵ではありました。食べてた描写ほぼイタリアでだけだったけれど美味しそうでしたどれも!
主人公はひたすらふわふわしてて自己中でこわいけど、周りの友人たちや元夫元恋人、旅先で出会う人たちには本当に恵まれててこれは羨ましかったです。良い人ばかり。
元夫や恋人たちと言い合うときヒステリックで嫌になりました。
恋愛したら調和取れなくなるのは解りすぎるほど解ります。落ち着けたらもう恋愛じゃなくて、家族な気がします。親愛とかそんなの。
インドの人ほんと美人さん。結婚式な女の子もいつもは眼鏡っ子で可愛かったけど、花嫁姿とても美しく神々しくて。。
職場の先輩からお借りしたDVDで観ました。『レッド・ドラゴン』は面白かったですがこちらはピンとこなかったですと正直に言おう。。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
公開されていた当時は全然興味なかったんですが、大好きなアメリカドラマの登場人物がこの作品(映画じゃなくて原作の方かも)を愛してるので、観てみました。
ロードムービー的で、自分の好むジャンルではないのですが、思ってたより楽しめました。
そういう歳になったということでしょうか笑
原作もいつか読んでみたいです。 -
公開時に主婦友だちと見に行きました。
何か刺激を貰えるかなと思って(笑)
そして10年ぶりに見た。
男性が見たらどう感じるのか。
女性からしたら、それこそNYの友達と同じ心境かな。
旅に出れる人は羨ましいと。前に進める行動力も大事だけど。
多分私の価値観だと、何かあっても妥協してしまうだろう。
そこできっぱり違う道を選ぶという選択肢はないかもしれない。
映画で考えたら、ジュリア・ロバーツのような魅力的な人だったらどこの国に行っても受け入れられそう。
また原作も読んでみようかな。 -
本がとても面白かったので、見てみました。
でも本と同じものを期待するのは無理と思っていました。
綺麗な女優さんやイケメンの俳優さんや風景、そしてイタリア語や英語などを楽しむ
本のあの場面は映画ではこうなるのかー
といった楽しみ方です。 -
結構グサッとくる言葉があった。
途中眠気は来るんだけどね笑
2度くらい落ちかけたw
ジュリアロバーツが食べて旅行してるだけのPVみたいな反応を見てたからあまり期待はしてなかったんだけど、そこまで言うほどひどくなかった。
現実にはできねぇよ生ぬるいこと言ってんじゃねぇよって言ってる人は羨ましいだけなのでは?ジュリアロバーツの友達と一緒で。
ていうか映画は自分が体験できないことを体験できる場所じゃないのかなぁ
見てて腹立つものは鏡で自分が気にしてる部分っていうし
と余計なお世話なことを考えてしまった(^◇^;) -
離婚から立ち直るためにイタリア、インド、バリを旅する女性の物語。
人生を見つめ直すためにどーんと旅に出るって憧れる。けどやらないから、疑似体験を楽しめた。
どこに行ってもいい友人達に恵まれて、それは主人公が周囲に素直に開いているからなんだなあと感じて、羨ましいというか見習いたくなった。
クチュ・リエがとても可愛かった。
バリ行ってみたくなったなあ。
ただ、最初の旦那さん(素敵だった)との離婚の理由がわからなかった。
あとジュリア・ロバーツがメタボを語るのは無理すぎた。 -
お手軽なスピリチュアル体験旅行みたいで浅い内容でした。そもそも夫とどうして別れないといけなかったのか分かりません。バリの占いは外れるでしょう。2度目の結婚も長続きすると思えません。実話の小説化だそうですが、この程度の旅行で、メンタルを調和させる真理を得たように書くのは、軽薄または傲慢な気がします。
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まず自分からは見ない類の映画だけど、暇な機内で何と無く鑑賞。
誰もが共感できる話ではない。
だって、すべてを捨てて世界を旅をするっていうことは、
それまでの人生で成功してお金を貯めている人にしかできないから。
映画、というところに現実を求めても仕方がないのかもしれないけれど。
でも、「自分の言葉」つまり自分を表す言葉を見つけようっていうところは印象的。
文句いいながらも得るところがある映画だった。 -
番宣で気になっていた作品でしたが、最後までおいてけぼりくらってあんまり楽しめなかった。
最初、主人公が具体的に何に悩み苦しんでいるのかが全く理解出来なくてイライラしていたけど、最後まで物語を観た後は、むしろ旅に出るまでの過程はこの作品ではあまり重要じゃなかったのかな、とも思いました。
イタリアに行って国民の陽気さや考え方に今までのルーティンワークの固定概念が抜けて、おいしい物を食べて、昔の建物に想いを馳せるシーンが特に印象的でした。
その後、インドに行ってインドネシアに渡って、画面越しにガラッと変わる町並みや国民性を観ていると、プチ観光した気分になれて楽しかったですね。
ただ個人的に、最後まで彼女の決断がなぜそうなったのか全く理解出来なかったのが残念でした。最初から最後までなんだか色々とうやむやなまま終わってしまったので☆ふたつです。 -
体は実際にいろいろな土地を旅しているのに、心は自分の奥に向かって旅をしていて、旅先で出会う人もなんとなく風景のように映る、まさに自分探しの旅を表現したような作品。「思ったよりつまらないなあ」と思いつつみているうちにじわ~と感動がこみ上げてきた。見終わった後、解放された気分になれる。癒しの映画?