ものすごくうるさくて、ありえないほど近い Blu-ray & DVDセット(初回限定生産)

監督 : スティーブン・ダルドリー 
出演 : トム・ハンクス  サンドラ・ブロック  トーマス・ホーン  マックス・フォン・シドー  バイオラ・デイビス  ジョン・グッドマン  ジェフリー・ライト  ゾーイ・コールドウェル 
  • ワーナー・ホーム・ビデオ
4.03
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本棚登録 : 1245
感想 : 267
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  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4988135923851

感想・レビュー・書評

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  • DVDでみました。
    手作業をしながら、序盤は流し流し見ていたのですが、
    話せないおじいさんが登場するあたりで引き込まれ、のめりこみ、
    気がついたら泣いていました。

    9.11のとき、小学生だったので世界情勢がどうとかは全然分からなかったのですが、
    父が、しっかりとニュースを見ておきなさい、と言ったことをよく覚えています。

    その被害にあった遺族の物語。
    ひとの暖かさがつまっていました。
    ひとによって助けられ、前に進む、ひとがいてこそ進んでいける。

    そして、人為的な争いで個人がこのような、なぜ私達が…と感じる辛い思いをすることはなくなってほしいと思いました。

    舞台はアメリカでしたが、まだ世界中で人為的な争いによって誰かの愛する人が失われていると思います。
    そのときの感情は人類みな同じだと思います。

  • よかった!
    ストーリーと展開と◎全体的に良かった◎おじいさんも母親も出会った人々、みんないい人達だった◎

  • トーマス・ホーンがとても良かった。オスカーを演じるトーマスを観ているのではなく、オスカーそのものを観ていた感じ。

  • すごい。母親がすごい。

  • 3.11で父親を失った少年の喪失と再生、そして冒険の物語。苛立たしさから言葉をたたみかけるオスカー役の少年の演技が素晴らしく、もっぱら回想シーンで登場するトム・ハンクスの存在感も素晴らしい。

    父の残した鍵の鍵穴を探すオスカー。ついに持ち主の元に辿り着いたとき、別の物語と交錯する。本来この映画のクライマックスになるはずのこのシーン、実に拍子抜けする真相が明かされるのですが、このアンチクライマックスな展開が実に素晴らしいと思うのです。期待していた物語に出会うことができず落胆するオスカーが最後に戻っていくところは母親しかないわけですから。

  • いい話、深い話ではあるけどなかなか共感できなかった。
    タイトルで期待し過ぎてしまったかも。

  • 泣きました。
    オスカーの不器用っぷりと器用っぷりはすごい(笑)
    あったかい人がいっぱい出てきて、他人も捨てたもんじゃないなと思いました。
    感動しました。

  • 9.11後の喪失と再生をテーマに描いた傑作小説を映画化。9.11のテロで父親を失った少年が、父の遺品である一本の鍵に合う鍵穴を探そうとニューヨーク中を旅する中で、様々な出会いを重ねながら少しずつ父の死を受け止め、悲しみを乗り越えていく姿を感動的に綴る。

  • 9.11の事件で父親を失った少年が、父親が生前に残した宝探しのヒントをもとに父親とのつながりを保てると思い熱中するが、やはり父親はもう居ないという現実に直面し、そこから乗り越えていく成長と、人とのつながりを描く。

    音楽も素晴らしく、トーマスホーン、トムハンクス、サンドラブロックなどなど、出てくるキャスティング皆嵌り役だと感じた。トーマスがこれが初めてとはとても思えなかった。

    父と息子にクローズアップされがちだが、実は二人を包み込んでいた母親がキモで、問題を抱える息子に優しく真摯に向き合った父親以上に、現実と向き合い捨て身の愛情を注ぐ母親には凄まじささえ感じた。

    これも片手にハンカチが手放せない良い作品!

  •  少年オスカー(トーマス・ホーン)が9.11でなくなった父を追悼するはなし。こんな風に同時多発テロを描くのもありか。時間が交錯しているので最初はわかりにくかったが、後半で説明がついた。サンドラブロックがおさえた演技のお母さん役でよかった。最後のノートがいい。

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