マン・オブ・スティール ブルーレイ&DVD(初回限定生産)

監督 : ザック・スナイダー 
出演 : ヘンリー・カビル  エイミー・アダムス  マイケル・シャノン  ケビン・コスナー  ダイアン・レイン  ローレンス・フィッシュバーン  ラッセル・クロウ 
  • ワーナー・ホーム・ビデオ
3.23
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  • (41)
  • (7)
本棚登録 : 532
感想 : 100
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  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4548967045833

感想・レビュー・書評

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  • 幼い頃から超人的な能力を秘めていると知った少年クラーク・ケント(ヘンリー・カヴィル)。
    育ての親との約束でその力を封印し、孤独な少年時代を過ごした彼は成長し、クラークを守ろうとして死んだ父(ケヴィン・コスナー)の「使命を突き止めろ」という教えに導かれ放浪の旅に出た。
    そして、ついに自分の真実を知ることとなる。爆発寸前の惑星クリプトンで、実の父親(ラッセル・クロウ)が生まれたばかりの彼を地球へ送り出したのだ。己の正体に葛藤するクラーク。
    しかしその時、クリプトン星唯一の生き残りであるゾッド将軍と反乱軍が、クラークが地球にいることを突き止めた。それは、人類存亡を賭けた闘いが始まることを意味していた。  
    DCシネマティック・ユニバース第1作。
    今回スーパーマンを新たに映画化するにあたってクリストファー・ノーランとザック・スナイダーが心がけたのは、ダークナイト3部作と同じくスーパーヒーローの内面に肉迫すること、スーパーヒーローのキャラクター描写に必然性と現実性をもたせるごとだった。
    自分の特殊能力をコントロール出来ずいじめられ孤独な子供だったクラークが人間の育ての父と母に温かく愛に満ちた育てられて、自分の使命を探して放浪し、スーパーマンとして自分を信じてくれる人間のために戦おうとするストーリーは、ダークナイト3部作を手がけたノーラン監督ならではの熱いドラマがあります。
    特に、育ての父と母の強い絆、スーパーマンの悩みや葛藤を知り愛し共に戦うロイス・レーンとの愛が軸になっていて、スーパーマンに馴染みのない人でも、感動出来ます。
    ゾッド将軍も単なる悪役ではなく、地球上にクリプトン星の文明を復活させるために人間を支配しようとしているというキャラクターで、ダークナイト3部作と同じく善悪を超えた関係が深いです。
    スーパーマンとゾッド将軍のハイスピードで飛び回りながらビルや町を破壊しながら戦うハイスピードバトルは、かなり興奮しました。
    続編は、バットマンが登場するので、どんなストーリーになるか、楽しみです。

  • CDものは最初が入りにくい。これも眠気と戦いながらの導入だった。内容はコミックをまじめに作るとこうなります、というもの。さすがNYを壊すところは見事。ゾッド将軍をどうやってやだろうかと観ていたが、最後はちょっとあっけなかった。「スーパーマンのおかげで」というセリフがあったけど、「あんたのせいで」やろ。

  • 赤パンツ…じゃない!!けど、髪型はそうなっちゃうのね。隠しても隠しきれないムキムキの得体

  • Amazonでレンタル視聴。

    スーパーマン誕生の話。なんだろう、マーベルヒーローだと同じような展開でもどこか救いがあるのに、全編を通じて悲壮感が強く、アメリカン・ヒーローにしては話が暗い。
    対決時の街の破壊具合は、実際にこんなことがあったら犠牲者が出ない訳ないっていうのは分かってるけど、そこをヒーローものでリアルに描写する必要があったのだろうか。面白かったけど、両手離しで楽しめる作品ではなかったです。

  • レンタル版で視聴

    これですよ、これ、私が求めているアメリカン・ヒーローSF映画は。
    強くて明快。
    正義は正義。悪は悪。
    ハンサムな役どころにはハンサム俳優。
    美人の場所には美人女優。
    ヘビーな要素はあるものの、あまり重くならない。(ちょっとした味付け)

    派手なアクションシーン。
    はじめて観る未来的メカニックデザイン。
    波乱万丈のストーリー展開。
    ちょとした感動シーン。

    これだけ揃えてもらえれば、2時間は楽しめる。
    そういうものを期待してるんで、へんに重かったり、かといって、軽くなりすぎたり、予算の都合で細部で手を抜かれたりすると、とたんに魅力を失ってしまう。

    このマン・オブ・スティールは、これまでのクリストファーリーブ物の妙な軽さもなく、格闘シーンも大迫力(リアル・ドラゴンボールといった感じ)で、スーパーマンものとしては最上のできではないかと思う。

  • これまでずいぶんスーパーマンは見てきたけどピカイチ。スーパーマンができるまでのビギニングになっていて、ヒーローものよりもSFとしての要素が大きい。滅びたクリプトン星を地球に再現するとか、工学的に地球を変えていくといった仕掛けが大きいし、死んだ父親の意識は残っていて、普通に会話するとか-AIの時代あるうるかも-小技もきいている。そして何より圧倒的スピード感。これまでのスーパーマンの中では最速である。CGをふんだんに使い破壊力も最大級。次回作があれば映画館で見たい。

  • スーパーマン誕生秘話のはずが、オタク×映像派監督ザック・スナイダーは“スーパーサイヤ人によるひとりインデペンデンスデイ”を仕上げた。良くも悪くも大味でやりすぎ感満載のハリウッド超大作なので、家の小さなモニターには収まりきらなかった(涙

    「難所を乗り切って、主人公とヒロインがキスを交わした直後に何か気の利いたことを言わなければいけない」あるある等、見所(ツッコミどころ)は多い。

  • 今までスーパーマンに魅力を感じたこともなく、さしたる知識も持ち合わせていなかったのですが、ジャスティスリーグで初めて見たヘンリーカヴィルスーパーマンのあまりの神々しさに一発KOを喰らい、遡って今作品を見ました。

    今まで見たアメコミヒーローものでトップを争うお気に入り作品となりました。ヘンリーカヴィルの美しさが堪能しまくれる作品で、何度か、あまりにも彼が格好良くて、DVDを一時停止してしみじみと眺めてしまいました。

    実父のラッセルクロウと育ての父のケヴィンコスナーも良い演技でした。ケヴィンコスナーは久しぶりに見ましたが、年齢を重ねた存在感が素晴らしかったです。

    スーパーマンが持つ(もしくは持たされた)様々なことへの苦悩や困惑を乗り越えた精神的な強さが現れていて、ただ肉体的に優れているだけではないというキャラクターが魅力的でした。

    最後のアクションシーンは圧巻のカメラワークで、どこかで読んだ、ドラゴンボール級という言葉が腑に落ちる威力がエンターテイメントとして素晴らしかったです。

    ああ、ここからジャスティスリーグにつながっていくのかと感じさせられる様々な伏線も素敵で、一度だけでなく、何度も見たい映画でした。

  • 心の優しい人のお話

  • リメイクされてジャスティスリーグへと繋がるほうのスーパーマン。どちゃ派手肉弾アクションに顎が落ちそう。人々を助けるヒーローとしての姿ではなく、出生に悩み、刺客に抗い苦難する暗めの描写。超人たちの闘いに巻き込まれた市民や軍の人がパチンコ玉のように次々吹っ飛ばされるため気が気じゃない。

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