- Amazon.co.jp ・電子書籍 (218ページ)
感想・レビュー・書評
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失敗例はなかなか知れないので貴重。福利厚生を充実させても本業こけたらやっぱり挽回は至難。
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バブリーな社長がお金を考えもなく散財したように見える。実力もないのに社員の給与をあげたり社員旅行に無意味にお金をかけてはダメだ。お金の使い方が間違っていると思った。
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すごく本音で、ご自身の経営観、人生観を描かれている本だった。人に嫌われたくない、好きになってもらいたい、認めてもらいたい、という利他的に一見見える自己承認欲求は、身を滅ぼすと学びになった。
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かつてネット上でよく対談などを見た覚えがある安田さん。
タイトルや内容は失敗談のようだが、その失敗の桁が違う感じがして、単なる失敗談のとは思えませんでした。
参考にさせてほしくなる部分がたくさんあるというか。 -
何十万円と服にお金かけてもセンスなきゃお洒落にはならないし、オフィスにお金かけて豪華な受付を作っても就活生から魅力的に映るとも限らない。お金の使いどころを考えさせられた。
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他の人を雇うからには、重い責任を持つべきだと思いました。
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今読むとまた違った読後感がある。自分の就活のスタートとなった会社、新卒で入った会社との出会いをつくった会社はもうない。
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元株式会社ワイキューブの社長 安田佳生氏の著書です。
今回、ワイキューブの会社適用法申請により、社長の座を退いたそうです。
「千円札は拾うな。」「採用のプロが教える・・・」シリーズなど、ベストセラーの著者でもあります。
当時は会社も好調でマスコミにも取り上げられていました。
今回は、会社設立から倒産までの経緯を著者の反省を踏まえて振り返る内容になっています。
以前の本とは別人のように弱気な内容です。
あまり楽しい本とはいえないです。
経営というのは、継続するのが一番難しいことなのだということは、よくわかりました。