新世紀エヴァンゲリオン(11) (角川コミックス・エース) [Kindle]
- KADOKAWA (2009年7月1日発売)
- Amazon.co.jp ・電子書籍 (168ページ)
感想・レビュー・書評
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漫画版は血が通っていてとても好き。
そしてネルフ大ピンチ。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
やはりこうなるのか、という展開。
劇場版『Air/まごころを、君に』で観たような。
カヲルがどこか、最期まで人間臭い。
映像では異質で人間ではないものっぽかったのに。
どちらが良いのか、わからないけれど。
遅ればせながら、そういえばマンガ版ではトウジは助からなかったんだっけ?
ケンスケがシンジに、らしくなく冷たい言い方をしていたのはいたたまれなかった。
これから怒涛の展開で物語は終焉に向かうのだなぁ。
切ない。
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カヲル回。カヲルの成長を描こうとした本作は、それに成功していると言うしかあるまいと思う。カヲルはシンジの希望と絶望のために存在しているのではない。一人の主体性をもつ「人間」として存在している。
カヲルはかつての綾波を通して自我に目覚める。綾波こそ自我のなかった存在なのに、彼女が大切に育ててきたものを、カヲルは意図せず引き継いでしまった。
カヲルはアニメ版と同様、シンジにすべてを委託する。シンジはカヲルの願いを叶えるわけだが、アニメ版だとシンジの逡巡は静止画像によって表れている。
本巻においては、それを片手ではなく両手に、大切に包み込むように行なう。そこにはここまで育て上げたカヲルへの著者からのリスペクトを感じることができる。 -
渚カヲルの巻、といったところかな。そっか。A.T.フィールドがなにかって、ここで出てきてたんだね。このあたりから、物語の終盤に向けて謎解きが始まっていったんだね。
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実はここから読んでない。
カヲルの出番って、こんなに短かったんだ。 -
電子書籍にて再読。
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まとめ買いで。
見返したりする余裕がないのでそのまま読み進めてるけど、ひとつひとつ理解できないところがあったりで、イマイチピンとこないけど面白いという感じ。
最後はどうなるのでしょうね。次巻も楽しみ。