夜は短し歩けよ乙女 (角川文庫) [Kindle]

著者 :
  • KADOKAWA
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感想・レビュー・書評

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  • 夜の京都を散策したくなる、清々しい話だった。

  • 賑やかで楽しい話だった。昔見た「うる星やつら」を思い出した。文体が古風だが、そこからイメージされる情景や人物の行動・仕草は非常にアニメ的で、読んでいて不思議な感覚だった。文章が饒舌で、印象的な表現がそこここに出てきた。今までにない読書体験だった。

  • 自分には合いませんでした。
    多くの人に評価されてアニメ化したり話題になったのだと思いますが、自分には合いませんでした。

  • 京都を舞台にして、京大のキャンパスを縦横無尽に行きかい、糺の森、北白川、吉田神社、百万篇、等々なんだか懐かしい地名が満載です。お話は突飛なのですが、ついつい京都が舞台なので読み続けました。

  • 私には難しくちょっと最後まで読めませんでした。

  • するする読めた。
    火鍋が食べたくなった。

  • 奇想天外ファンタジー恋愛小説。笑えるところが多く、大いに楽しめた。本好きな人が喜ぶシーンもあり本屋大賞2位も頷ける。京都の街に精通してたら、もっと楽しめたかも。今から、映画化されたアニメ見ます。特に李白の車の絵描き方を見てみたい。

  • 世界観、文章体が好きです
    黒髪の乙女のように生きていきたい

  • 独特の世界観。

    ジェットコースターみたいな、お化け屋敷みたいな、けど観覧車みたいな、いろんな要素のある楽しいお話し。もっと恋愛要素あるのかと思ったら、ミステリー?冒険?青春?要素が強かった。

    結末は好みじゃなかったから、もう一度は読まないと思うけど、それまでの話が面白かった。

    京都によくいくから、情景が頭に浮かんできてリアルに楽しめた。ただ、星野源じゃないんだよなぁ、、、

  • ちょっと文章固くてむずい

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著者プロフィール

1979年、奈良県生まれ。京都大学大学院農学研究科修士課程修了。2003年『太陽の塔』で日本ファンタジーノベル大賞を受賞しデビュー。07年『夜は短し歩けよ乙女』で山本周五郎賞を受賞。同作品は、本屋大賞2位にも選ばれる。著書に『きつねのはなし』『有頂天家族』など。

「2022年 『四畳半タイムマシンブルース』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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