COURRiER Japon (クーリエ ジャポン) 2012年 11月号 [雑誌]
- 講談社 (2012年9月25日発売)
- Amazon.co.jp ・雑誌
感想・レビュー・書評
-
今月号おもしろい。
とくにジーン・シャープの
「投票に行かなくても社会は変えられる シャープ博士の”非暴力革命の教科書”を読む」が熱くさせてくれる。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
ひまつぶしにはなったけれど
それほど興味をひかれなかった。
さらさらっと読むにとどまった。 -
もし日本と中国が武力衝突したら
マンションで読む。再読です。非常に興味深い記事でした。記事のテーマは領土問題です。中国側有利ですか、、 -
ウォール街占拠デモの特集が良かった。アメリカの耐え難い格差。
デモの写真の中心に、アメリカ人の座禅を組んで座っているカラフルな、ヒッピー的なグループがいる。
ああ、ビートやヒッピーはこんな所で、まだ生きてるんだ、と気づかされる。 -
■世界ニュース
A.「素人の乱」は、後継者不足で空き店舗となっていた場所に、リサイクルショップやレストランシアターなどを開店し、シャッター商店街を再生させている。
B.余命が短い病人は高く売れる、「生命保険の売買」ビジネス。
C.アップルを訴えれば世間の目をあつめることが出来る事をしった中国企業は、結果がどうなろうと関係なく訴訟しはじめている。 -
グローバル化は思っているほど進んでない。ローカルが重要。
地元の銀行に注目、製造業が復活、熟練労働者を育てる、市場に近いことが重要、地方自治体を巻き込め。
エリートは怒りをコントロールする能力を身につける -
中国とIndiaの比較が相変わらず面白いです。
名前で物凄く印象に残ったのが「海賊党」、
記事として面白かったのが各国の料理人達。
各国の場で神経をすり減らすのは大統領や元首だけではなかったのが意外でした。
料理も一品一品、ほんの些細な味でも大事なんだと心底感じました。 -
アラブの春、ウォール街選挙デモ、反原発デモ、ドイツ海賊党、Change.org... 特集はこれからの民主主義について。
日中韓の領土問題できな臭い話題も多いが、TIME誌のローカル経済(「グローカル」経済)の記事が面白かった。曰く、グローバル化と言われているが世界は思ったほどフラット化しておらず、むしろ米国では製造業の復活、経済のローカル化が注目されていると。理由は原油高による輸送費の上昇、(中国など)新興国の賃金上昇、カントリーリスクなど。