ミレニアム2 火と戯れる女(上・下合本版) (ハヤカワ・ミステリ文庫) [Kindle]

  • 早川書房
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感想・レビュー・書評

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  • 段々 アメコミ みたいになっていくが、やられたら、やり返す リスベットに 武士道を感じる。リスベットの過去が明らかになる

  • 第1作よりミステリ色薄め・冒険スリラー色強め。
    今回はミカエルよりリスベット寄りの作品です。
    前作は1話完結感が強かったけど、
    こちらはすぐに次を読まずにいられない。
    (そしてすぐに読めるのは後発組の特権)

  • 続編。

    もうリスベットの魅力にとりつかれっぱなし。最後ずるい。

  • シリーズ第2弾。最後がずるい、第1弾は一応の決着がついていたが、第2弾は明らかに次に続く感じ、映画でも最近そういうのがあるが、ちょっとずるい、面白いからいいが。
    今回はサランデルの過去に起因する事件を解いていく話、前回は、ミカエルを一緒になったが、今回はなかなか二人はあわない、まあ、サランデルがあわないようにしているのだが、最後の方でかなりビックリする文章が書かれているが、それはちょっとどうなの?って気もする。

    • kachihayaさん
      1のような、二人の掛け合いを期待するとちょっと肩透かしを喰らいますね。
      1のリスベットはツンデレだったけど、2はツンだけでデレがない感じ。
      1のような、二人の掛け合いを期待するとちょっと肩透かしを喰らいますね。
      1のリスベットはツンデレだったけど、2はツンだけでデレがない感じ。
      2014/04/20
  • 前半ミカエルの出番が少なく、
    リスベットがバカンスしているあたりで少しだれた感があったが、
    出生の秘密が解き明かされる展開に目が離せなくなり、
    結局一気に最後まで読んでしまった(笑)
    この後、リスベットがどうなったか気になるので、
    すぐ3巻に進みます!

  • ミレニアム三部作の 2冊目。まあエンターテイメント小説としてはよく構成されているけれど、あの殻に閉じ込もったところが魅力的だったサランデルは徐々に普通の女性になっていってしまうし、ミカエルの目もあてられないヤリチンぶりは酷くなる一方だし、第一作より魅力は落ちている感じ。サランデルがフェルマー予想のクレームを勘違いしているのはご愛敬としても、エリカの新聞社への移籍など大きなモチーフが収束しないまま積み残されているのはいただけない。

  • 初、電子書籍。
    リーダーはキンドルペーパーホワイト3G。キンドル、わたしは今のところとても気に入っている。本が増えない、安く買えることもある、いつでもどこでも買える、手で本を押さえてなくても読める、暗いところでも読める、などなど。まあ、ほしいと思う本がそーんなにたくさんは電子書籍化されてないってことはあるけれども。

    で、ミレニアム2。1よりおもしろかった。リスベットの話がよくて。リスベットが新しい家を買って家具やらなんやらそろえるところとか楽しくて。んー、でも、やっぱり、どうしてこれほどまでに大評判なのか、ほかのミステリと比べてそれほど優れているのか、はよくわたしにはわからないのだけれども。でも3も読みます。

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