空の境界(上) (講談社文庫) [Kindle]

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  • 講談社
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感想・レビュー・書評

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  • 鬼才“奈須きのこ”の作品に興味あるけれど、Fateシリーズとか月姫とか関連作品がゴチャゴチャしててどれを手に取ったらいいかわかんないよ〜(T ^ T)
    という人にはコレから入るのがオススメ。上巻だけでも氏の作風の魅力は網羅している。綿密で膨大な(ハッタリかも知れないけど笑)設定がバックにありながら小難しいどころか少年マンガのようにダイナミックな物語なので是非

  • 確か下巻の解説にあったが、受け入れて欲しくてもそれを拒絶してしまう、と言う解説は秀逸だと思う。楽しいような、明るい物語ではない。けれどキャラクターに、魔術の世界に、ストーリーに魅せられてしまう物語。

  • 超絶面白。

    中二心を揺さぶりつつも、文学としても傑作だと思います。
    めちゃくちゃ面白いです。

  • 読了。奈須きのこさんの書く、ヒロインと主人公の関係はやっぱり好み。

  • 劇場版空の境界の原作。商業版。
    俯瞰風景、殺人考察(前)、痛覚残留。
    先に劇場版アニメの方を見ていたが、劇場版は原作にかなり準拠したものだと分かった。
    物語の時系列が過去から未来へと一直線に並べられているわけではないという点にも着目すべきだろう。
    戦闘描写については文章を読むだけでそれが活き活きと伝わってきた。

  • 100円だった

  • ずっと気になっていた本でした。
    読んでみて、世界観のフィーリングが合ったので楽しめました。
    気になることがあるのですが(中)(下)で解消されるか楽しみです。

  • アニメから気になって原作を読みました。

    藤乃が儚く切ない存在だなと感じました。

  • なかなか癖になる文章。

    キャラクターや世界観は好き。
    中性的な魅力の式など、キャラクターで読ませる。

    だけど、まどろっこしい表現が多くてなにが言いたいのかわからないことも多々あります。
    キャラクターの心情もよく理解ができなかったり。

    嫌いではないし、わかりにくさが難解な雰囲気を醸し出してるので、それが心地よい人もいるでしょう。

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著者プロフィール

ゲームシナリオライター・小説家。ノーツ所属。シナリオを手がけた主なゲームに『月姫』『Fate/stay night』『Fate/hollow ataraxia』など。小説作品には『空の境界』『DDD』『月の珊瑚』などがある。

「2022年 『空の境界 the Garden of sinners(11)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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