- Amazon.co.jp ・電子書籍 (483ページ)
感想・レビュー・書評
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大好きなS&Mシリーズの5作目です。今ではすっかり萌絵ちゃんファン。犀川助教授と萌絵ちゃんのやりとりが楽しい作品でした。
前作の詩的私的ジャックから犀川助教授と萌絵ちゃんのやりとりが多く描かれている感じがします。
今作のタイトルの付け方も、トリックも最高です詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
封印再度とwho insideのどちらもトリックはそれなり。
面白いとは思うけど、衝撃的だとか感心とかは無い。
600ページを飽きずに読めたけど、何がその理由か説明できない。
S&Mのカップルは自分は好きじゃない、萌絵に好かれていても犀川は孤独でいてほしい。
もしかしたら、犀川が萌絵との関係性の中で人間らしくなる過程を楽しむシリーズなのかもしれない。
ミステリーとして面白いというより、話とか人の心情 とかセリフを楽しむものだと思う。
犀川の言葉が面白い。 -
トリックの種明かしが見事で騙された。もっと柔らかく思考しなきゃなと思わせてもらえた。
犀川先生が萌絵に振り回されている姿が同情とかわいいなと言う感情が混ざったものに感じられた。 -
シリーズ5作目。おなじみの登場人物たちの個性がよりはっきり暴走気味になってきました。毎度のことながら犀川先生の解説になるほどーと感心するばかり。最初タイトルかっけーなと思っていたら最後タイトルすげーかっけーなと思ってた。
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「S&Mシリーズ」はおそらく前作まで読んでいるはず。記憶にないけど。
トリックより二人の関係が、あんなことやこんなことになっていることに衝撃。 -
またまた本箱から10年ぶりに発掘。題名がまず好き。そして中身は・・・まずトリックわかった人いるのかな~?私は全くわからなかったよ。犀川先生と萌絵が急接近でシリーズ好きとしてはそちらがドキドキwwこの先のシリーズ、まだ読んでいないので少しづつ読んでいこう
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約二万日の人生の記述なんて、CD一枚をいっぱいにすることさえできない。それに、記述しても、記述しなくても、何も変わりはない。