そして友よ、静かに死ね [DVD]

監督 : オリヴィエ・マルシャル 
出演 : ジェラール・ランヴァン  チェッキー・カリョ  ダニエル・デュヴァル  ディミトリ・ストロージュ  オリヴィエ・シャントロー 
  • パラマウント ホーム エンタテインメント ジャパン (2013年2月7日発売)
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感想 : 22
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  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4988113827683

感想・レビュー・書評

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  •  実在する強盗団の半生を描く。

     年老いた男達が捕まった仲間の為に脱獄チームを結成して。。。と展開していくが、何十年の付き合いの中に実は裏切り者がいるのではないかというストーリー。
     出てくる男達がみんな渋くてかっこいい。味わいムンムン。ただ、ストーリー映画としては何か少し弱いか。
     しかし、これ、どこまで実話なのだろう。。。すごい話ではある。

  • 邦題の絶妙なダサさに伸ばした手を一度引っ込めた。出ているオジサマが渋くて素敵だったけど、なんとも感想をまとめにくい普通すぎる映画だった。途中いきなり音楽がかっこよくなったり、冒頭のシーンが終盤の畳み掛けに繋がってたり、最後のセリフがこの物語の全てだったり、、なんかこういう映画あるよねの寄せ集めで、無難にギャング映画作って失敗した感。

  • 現実と回想の展開が安易すぎる。交互に見せればいいってもんじゃない、工夫がなく、しらけた。

    モモンの苦悩、葛藤に関して、もっと趣向を凝らすことはできなかったのか。いたって普通。

    しかし、裏切り者は実はセルジュだった、というのは、してやられた。いや、その着地しかなかったのかもしれないが。

    アウディとBMがうなっていた。

    【ストーリー】
    伝説のギャングとして一時代を築いたエドモン・ヴィダル、通称モモン(ジェラール・ランヴァン)は還暦を迎え、かつての仲間や愛する妻ジャヌー(ヴァレリア・カヴァーリ)、息子、孫たちと静かに暮らし、昔の自分を忘れようとしていた。

    しかし、心穏やかな日々を送っていたモモンの元に、かつて一緒に派手な強盗事件を繰り返した親友セルジュ(チェッキー・カリョ)が13年の逃亡の末、暴力団担当刑事ブロナー(パトリック・カタリフォ)に逮捕されたという知らせが届く。実刑が確定すれば、死ぬまで刑務所暮らしはまぬがれない。モモンは妻との約束を守るため自業自得だと言い放つが、子供時代のセルジュの顔が脳裏に浮かぶ。

    モモンはロマ族というジプシー出身でいじめられていたが、それを助けたのがセルジュだった。1964年、2人は遊び半分でさくらんぼを盗み、一緒に半年の禁固刑になった。モモンは苦悩するが、長年の親友を救う決意する。彼は再び危険な道に足を踏み入れ、衝撃の過去が明らかになっていく。

    1970年代初頭のギャング、エドモン・ヴィダルの自叙伝『さくらんぼ、ひとつかみで』を基に、当時の事件とフィクションを織り交ぜて描く犯罪サスペンス。

    監督は、「あるいは裏切りという名の犬」のオリヴィエ・マルシャル。出演は、「この愛のために撃て」のジェラール・ランヴァン。第20回フランス映画祭出品作品。

  • 主人公が格好良かった。でも、どこか薄っぺらい印象でした。

  • カッコイイんだけど、私の趣味には合わなかった。

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