四月は君の嘘（１） (月刊少年マガジンコミックス) [Kindle]

著者 : 新川直司

• 講談社 (2011年9月16日発売)

感想・レビュー・書評

[sthenoさんの感想 · 2016年7月4日]

ピアノで恋を弾く話。



バイオリンを弾く女の子に恋をして、ピアノで表現できるようになって、女の子が死んで、ピアノで表現する。



携帯小説のように中身がなくて、雰囲気だけのマンガ。中身がないのはほとんどがモノローグだから。キャラがいない。読み終わって何も残らない。新書のようなマンガ。音楽を少年マンガや少女マンガでやるのは無理があるんだろうか。

著者プロフィール

新川直司　２００８年『冷たい校舎の時は止まる』（原作／辻村深月　全４巻）でデビュー。
著作に『さよならフットボール』全２巻、『四月は君の嘘』全１１巻。短編集『四月は君の嘘　Coda』。『さよなら私のクラマー』全１４巻。

「2021年 『さよなら私のクラマー（14）』 で使われていた紹介文から引用しています。」