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- / ISBN・EAN: 4934569644992
感想・レビュー・書評
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スッキリまとまってて面白い!おじさん組も若者組(加瀬さんの土下座お漏らし~のビビリっぷりが良かった)も怖い人たちで楽しかった でも皆悪いやつすぎてビビる基準がちょっとわからなくなった
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TV東京の番組をHDDに録画してて見た。
おもろかったーーーーーーー。笑った。
花菱会組員の役で、ちょっとだけ出演してる國本鍾建という役者がすげード迫力でカッコ良かったなあ。
どこにも情報なくて、必死に調べて、名前やっと分かったんだけど。
ただ、突っ立ってるだけなんだけど、存在感あるんだよねー。
韓国人のフィクサー役の人も、良かった。
塩見三省のコワい顔も、笑っちゃうくらい、良かった。
小日向文世も、おもしろかった。 -
地上波録画視聴。前作を観ていないのでどうかなぁと思ったけれど、おもしろかったです。全員悪人と言うだけあって、キャストが実力派かつ強面で会話がほぼ口喧嘩なので、もう完全に別世界を垣間見た感じでした。加瀬亮さんのインテリヤクザカッコ良かったなぁ、でも役柄にはイライラさせられたけれど・笑。ラストも予想外でちょっと吃驚させられました。まさかあれで終わるとは。なんていうか…調子に乗ると皆同じ結果になるんですね、うん、恐い。でもおもしろい。さらに続編が出来たら観たいです。
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前作から5年、自分の親分を裏切り、頂点に登りつめ、組織の巨大化を推し進める者、
裏切られた者、巨大化を面白く思わない者、別の権力抗争を持ち込む者、
様々なバックグラウンドを持つやくざや警察の陰謀を描く。
引き続き、面白かった。
前作でも感じたが、身震いするような暴力は、
実はある意味で幼稚で稚拙、曖昧なプライド、面子の毀損を発端にする。
本作では、凄惨な暴力シーンが格段に少なくなり、
このあやふやな関係性の崩壊がより際立つ演出となっている。
(前作が本論から外れた批判にさらされたからだろうか。
観やすくはなったが、うまいカレーにはうまい福神漬けが欲しくなる)
あやふやな関係性がもとで、利用され、裏切られ、傷を負い、
刑務所に入るが、それでもまた兄弟の盃を交わしたがる木村と
その虚しい流転に気づいている大友との会食シーン。
腐りきった刑事・片岡が後輩刑事に向かって
「これで終わりだと思ってんじゃねーだろうな!」と叱責するシーン。
このふたつのシーンに製作者が込めた、
やくざの(ともするとあらゆる組織の)宿命的堂々巡りが実に哀しい。 -
バイオレンスがかっこよく描かれてました。
大友が裏で絵を描いてるのが、ちょっとわかりにくくはありますが。
ヤクザ映画はあまり好まないのですが、アウトレイジはまた見たくなる作品です
高橋克典は目立たないけど、雰囲気が出てましたね -
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見て損はない
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人間関係の綾は面白いのだが、途中から一気に抗争事件となりドンドンパチパチと人が死んでいく。近づいてピストル撃てばいいだけで、なんとも安いつくり。緊張感もリアリティもなく粗筋みたいになってしまった。
キネ旬ベストテン2012 3位