96時間/リベンジ 2枚組ブルーレイ&DVD (初回生産限定) [Blu-ray]

監督 : オリヴィエ・メガトン 
出演 : リーアム・ニーソン  ファムケ・ヤンセン  マギー・グレイス 
  • 20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン
3.16
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  • (6)
本棚登録 : 295
感想 : 63
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  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4988142948120

感想・レビュー・書評

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  • 加減の出来ないお父さんリターンズ。 前作では「娘のため」というか大義名分を振り回してパリの街中で大暴れした主人公が、今度はイスタンブールで大暴れ。 しかも今回は家族総出で大騒ぎとあって周辺住民への被害も格段にスケールアップ、ハッキリ言って大迷惑ファミリーなのでありますね。 しかも前作で皆殺しにした皆さんのご家族からのリベンジを受ける主人公という事で、どー考えても自業自得・因果応報な気がいたします。 ただこの迷惑家族を超大国アメリカのメタファーと置き換えると面白い。 他人様の国にのこのこと土足で介入し、暴力とトラブルをまき散らした挙げ句「ドヤ顔」で去っていく、と。 製作・脚本がリュック・ベッソン(昔は天才)である事からも、そういう穿った見方も出来るのかな?と。 前作に比べアクションのスケールは確かに上がっているが、アクションシーン、特に近接格闘シーンの編集・カット割が細かく速すぎるので「なにがなにやら」な感じに。 終盤のグダグダ失速感も「あーあー」な感じでありますな。 ここ数年の80年代型アクション映画回帰路線のキッカケにもなった前作からすると、語り口のぎこちなさは如何ともし難い結果に。 でも相変わらず「棄てられた老犬感」溢れるリーアム・ニーソンの佇まいと悲しげな目は魅力的なのである(褒めてない)

  • 相変わらずパパ強すぎワロタ。
    ただシリーズものにありがちな1作目のインパクトとスリリング感には劣っていたかと。まぁしかしそれでも90分くらいでコンパクトに気楽に時間をつぶすにはちょうど良いテンポ感です。

  • 前作で息子を殺された犯罪組織のメンバーの葬式からシーンは始まる犯罪組織のボスはブライアンに復讐を誓い、居場所を探る

    今回はブライアンだけでなく、拉致から逃れた娘のキムも活躍
    ブライアンの冷静で確実な指示をうけて、手榴弾をぶっ放す

    自分のなかで一番の見所は、このつかまりながらも冷静に情報を収集し、対策につなげていく所だと思う。
    前作ほどの問答無用感はないけれども、ベストな行動をさぐるというプロフェッショナルさを感じるところはよい

    舞台はイスタンブールで、中東の町並みのなかでのカーチェイスも
    なかなか迫力ありますよ

  • リーアム・ニーソン主演、リュック・ベッソン製作・脚本のアクションサスペンス「96時間」の続編。

    “失われた家族の絆を修復するため、元妻レノーアと娘キムの3人でイスタンブールを訪れたブライアンだったが、以前の事件でブライアンに息子を殺されたアルバニア系犯罪組織のボス、ムラドが復讐のため一家を襲撃。レノーアを人質にとられたブライアンは、自らも一味に捕えられてしまう。そして、ひとり取り残された娘のキムにも危機が迫り…”

    前作では誘拐された娘を奪還するために奮闘するオヤジの物語だったが、今作はオヤジと母親が拉致されてしまうというお話。基本的な展開は前作とほぼ同じで、冒頭からカーチェイスありーの、銃撃戦ありーの、格闘戦ありーので飽きさせない展開だった。

    前作楽しめた人は問題なく観れると思うが、前作観てるからこそ矛盾やツッコミ所も多くて・・・(∵)深いことは気にせずにおっさんが大暴れしてるだけでひゃっほーってなっちゃう人向け。リーアム・ニーソンは少しスマートになって相変わらず渋い!

  • 前作に続き面白い。このシリーズは大味なハリウッドアクションと比べて、主要な人物や家族関係などの背景描写がとても丁寧。皆が身近に感じる家族関係の悩みを主人公とその家族が持っていて、観ていると自然に共感しながらドラマに入り込める。その土台があった上で中盤以降に怒涛の救出劇が展開されるので、全力で主人公を応援しますね。脚本、キャスト、編集全てのクオリティが高い。ぜひ一作目から鑑賞して欲しいシリーズ。

  • レンタル版で視聴

    前作96時間は、クールで有能な元CIA工作員ブライアンを演じるリーアム・ニーソンが、失踪した娘を追って冷静沈着・冷酷非情に敵を追い詰めていくストーリー。
    贅肉をそぎ落としたインパクトのあるアクションがかっこよくて、おもわず2度見したぐらいの傑作アクション映画だった。

    今回も、キャストは同じで、思わず借りてきてしまったのだが、その期待をまったく裏切る内容だった。

    まず、主役のリーアム・ニーソンがすこし太ったらしく、顎のまわりもふっくらしていて、前作の時のような見た目の切れ味、シャープさがない。無精ひげをはやしているのものだから、なおさらくたびれたオヤジにしか見えない。

    前妻役のファムケ・ヤンセン。X-メンのジーン役の人だが、年を取った整形顔が、観ていてつらい。
    前は最初と最後にちょっとと出ていただけなのでそれほど気にならなかったのだが、今回は出番が多い。
    アップはつらいなあ。

    娘役のマギーグレイスさんは、あいかわらず可愛くて、水着姿もあってなかなかよかったですが、もう30歳だそうです。

    ストーリーは平板で、これからまだ一ひねりあるのかな思ったら、そこで終わっていまいました。
    予算がなかったのでしょうか。ロケ地も一箇所か二箇所だけだったようです。

    上映時間も90分で、ちょっとしたテレビドラマ程度の長さと内容の映画でした。

  • リーアム・ニーソン主演。
    ベテランSPの娘が海外旅行先でさらわれ、容赦なく犯人どもをぶち殺しまくったのが前作。

    今回は、その誘拐団の親族が復讐のために立ち上がるお話。
    リベンジ、ってそっち側目線かよ!

    前作むかついた、主人公の別れた嫁は
    新しい夫と別れてちょっとションボリな存在に。
    娘は前作のトラウマが残ってたりしながらも、彼氏を作ってイチャイチャしてたら
    父親である主人公に乗り込まれて激おこぷんぷん丸。

    とかなんとか言いながら、それなりに仲を取り戻し
    父親の赴任先イスタンブールでバケーションとしゃれ込む3人だったが、
    先述の誘拐団の親族に襲われてまぁ大変。

    特に今回は元妻が誘拐されちゃってひどい目に合う。
    でも、やっぱり主人公がアホみたいに強く、追跡・索敵能力が異常なもんで
    あっという間に敵が死んでいきます。あーあ。

    追跡・索敵時の冷静さ、テクニックはまるで本格?推理小説を読んでいるような
    理にかなったもので、これは結構面白かったかな。

    次回は娘の彼氏でも誘拐されるのかなー。

  • フランスのアクション映画といえばリュック・ベッソン。これも脚本と製作者として参加している。全くの前作の続編。前作を観てから、これを観るべし。私もこれで96時間/レクイエムを観に行ける。

  • 字幕: 松浦美奈

    1よりアッサリに感じたなあ…。暴力性がちょっと和らげられたような?

  • 娘の変な走り方が今回はあまり見られず残念。
    特典映像がおもしろかった。

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