都市と星(新訳版) [Kindle]

  • 早川書房
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感想・レビュー・書評

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  • ぬるま湯みたいな理想の都市の外を夢見るアルヴィンの話。
    これ、本当におもしろかった!!!!起承転結、どれをとってもよかった。

    出てくる人物もいろいろ魅力的だった。
    ただ、ケルヴィンはとても魅力的なキャラだったのに途中退場させられたのがとても惜しかったな。彼女的な人ももう少し掘れた気がするのに、どちらもただの舞台装置になってしまった気がする。

    それでもずっとワクワクしながら読み進めていたな〜

  • 今まで読み始めては挫折していたけど、ようやく読了。以前、読もうとしていた時はイメージし辛かったダイアスパーが今とてもリアルに感じられた。人類がどこに向かっているのか。そもそもどこにも向かってないのか。考えるだけ無駄なことに思える、そんな葛藤が物語を通して感じられた。

  • 都市と星(新訳版)再読のつもりで購入したものの、ほとんど記憶なし。ダイアスパーの地下鉄?の部分だけ既読感が有った。そこだけ別の本で読んだ?

  • 久しぶりにアーサーCクラーク読んだけど、やっぱりイイ。都市と星っていうタイトル通り超未来的な都市とスケールのでかい宇宙のお話だった。

  •  SFはいい。普通の小説よりさらに日常から遠くへ連れ去ってくれる。
     近未来的な都市の話から一気に宇宙へと向かう、そのスケールの大きさがこの小説の魅力かもしれない。(イデオンのアイデアはここからかなというのもあったなぁ)
     しかしこれが半世紀前とは…。これを当時読んだ人は今のテクノロジーに満足出来てるだろうか。ボクはまだまだ不満だ。
     
     

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